石原慎太郎の迷走
石原慎太郎氏、会見やめた 14日に宣言も一夜で撤回(スポーツ報知 2/16) が出たばかりだというのに、すぐにこんな記事だ。-正にダッチロール状態が続いている。 迷走慎太郎氏、会見やっぱり「やる」再度方向転換も来週見送り…豊洲市場移転問題 (スポーツ報知 2/17)...
View Article日本のお好み焼き文化
今年初めから、「毎日が日曜日」状態が続いている。 2011年7月24日の地デジ全面移行(画像)以来、テレビを見ることを止め、「地デジ難民」を自称してきたが、実は専用チューナーや携帯電話などでこっそり?と、気になる番組を見ていた。 それが、去年(2016年)の5月連休に購入し、正々堂々と?テレビを見るようになった。...
View Article広島のお好み焼き
せっかく、日本のお好み焼き文化という記事を投稿したのだから、わがふるさと広島の「ソウルフード」お好み焼きについて語ってみよう。 お好み焼きは全国的には、広島と大阪でしのぎを削っている。店舗数は大阪府がトップだが、図のように、人口1万人当たりの店舗数では広島県がダントツの一位である。...
View ArticleYMOからPerfumeまで、テクノポップの歴史
前作・広島のお好み焼き で、今やまぎれもないスーパースターに登り詰めた、女性3人組ボーカルユニット・Perfume(パフューム)を最後に載せた流れで、彼女たちが歌っているテクノポップの歴史を紹介したい。〇テクノポップ(Techno Pop)はシンセサイザー(図①)・シーケンサー(図②)・ヴォコーダー(図③)などの電子楽器を使ったポピュラー音楽。...
View Articleシンセサイザー音楽【その1】クスコ
音楽について、いろんなジャンルがあるが、明確な定義が無いのがこの世界だ。 ときどき図式を書いてみたりするが、こんがらがって途中で挫折するのがオチである。 例えば、流行歌、歌謡曲、演歌、ニューミュージック、J-POPの厳格な境がどこにあるのか分からない。...
View Article冬の寒さと三大疾病を乗り切るために【その1】
昨年(2016年)は2月14日。今年、気象庁は17日、関東地方に春一番(画像)が吹いたと発表した。 そして、これは気象庁ではなく、メディアの造語のようだが、20日に「春二番」、23日には「春三番」に見舞われた。ここのところ、強い風の日が続いている。 2月18日の雨水も過ぎ、三寒四温というのだろうが、気温の高低差が激しく、体調を崩しやすい時期だ。...
View Article冬の寒さと三大疾病を乗り切るために【その2】
前作、冬の寒さと三大疾病を乗り切るために【その1】の続編を。〇肺炎対策 テレビ等の広報でご存知の方も多いかもしれませんが、今や三大疾病の一つとなった肺炎対策について朗報が。 NHK総合テレビ 毎週水曜日・午後7時30分から放送中・「ガッテン!」1月25日放送「知らないなんてもったいない!肺炎にならないぞSP」がそれだ。 おとなの肺炎球菌感染症.JP...
View Articleテープについての考察
以前、粘着テープを製造・販売している会社に勤めていたことがあるが、その用途は実に大きくて、マーケットも計り知れないほどだ。 家庭でも職場でもあらゆるところに粘着テープは使われている。 目立つのは写真左から、ガムテープ、セロテープ、バンドエイド、コロコロなどだが、それ以外でも身近なところで多く使われている。...
View Article船の見送りテープの歌
実は、前作テープについての考察は前ふりで、この内容をお伝えしたかった。〇紙テープ投げ、実は考案者は日本人 軽快な音楽、鳴り響くドラの音、五色の紙テープが舞い、シャンパンで乾杯する、出港セレモニーはクルーズの一番最初に体験する、非日常の世界である。(写真) この紙テープ投げ、驚くことに100年前に日本人が提案し、世界に広まった習慣だった。...
View Article四季の歌
一向に春の足音が聞こえてこないが、今は晩冬と呼ばれる時期。 日本では3月上旬頃までは北日本や山間部を中心に余寒(よかん)と呼ばれる冬の寒さが残り、まだ降雪と積雪や路面凍結も残る。初春の3月中旬から気温は急激に上がり北日本と山間部を除いて、気温は16~20℃まで上がる日が増え、暖かくなる。 寒いのも、もう少しの我慢だ。 しかし日本は四季のあるお蔭で、わび・さびなど、世界に冠たる繊細な文化が発達した。...
View Article子どものころの思い出
子どものころの思い出が歳と共にどんどん薄れて来ている。一般的に3歳ぐらいからの記憶はあるらしい。自分もそういう時もあったが、もう過去の話だ。 それでも、覚えていることは今でも夢に出て来る。多くはもう15年前に亡くなった母の姿だ。男はみんな、母の愛情をいつまでも忘れないものだ。...
View Articleマスクの効用
初めに:<このところ、画面のレイアウトの一部がおかしくなり困っています。しばらくこのままにしておきますが、お見苦しい点お許し下さい> 今、日本ではマスク姿の人がやたらに目立つようになり、どうやら一つのファッションになりつつある。 おしゃれなマスク(写真)をする人もいるほどだ。 風邪などの病気でもないのにマスクをするのを「伊達マスク」というらしいが、これもほとんど日本だけの特徴らしい。...
View Article仕事に就きました
突然ですが、今日から働いています。 2ヶ月限定ですが、東京のど真ん中での派遣の仕事です。 知人からその紹介があったとき、本気なのかどうか疑心暗鬼だったのですが、昨日の夜連絡があり、明日から働いてくれと、何とも乱暴な話です。 昨日は、働くとしても次の日からとは考えても見なかったので、八王子の行きつけのスナックで久しぶりに飲んだくれていましたが、連絡があり、急きょ、そこで就職祝いの乾杯です。...
View Article人生終盤戦の「退職ー転居ー再就職」顛末記
昨年の後半からこれまでの半年の間、人生の終盤を迎えたときだというのに、「退職ー転居ー再就職」という、ドラマが待ち構えていた。 下図の通り、その成り行きを時系列にしてまとめてみた。●退職のいきさつ 一昨年ぐらいから仕事の方針について、社長と考え方の違いの溝が広がり、3月末で自分の方から申し出て役員を辞退、部下が自分の立場になった。...
View Article風の歌
拙ブログ、マスクの効用で、「カゼ(風・風邪)違い」と称して、「北風」という語句が題名の一部にある曲をいくつか紹介した。●ここでも「風」が題名の曲が 朝日新聞土曜版・beの3月4日号。ここのところ、毎週特集している「もう一度流行歌」のコーナーに、1972年のヒット曲「だれかが風の中で」が載っていた。((もういちど流行歌)「だれかが風の中で」上條恒彦 孤独な紋次郎を待っている?)...
View Article風についての考察
前作風の歌では、「風」について、深堀の不足を感じ、もう少し調べてみた。●風の季語について、Wikipediaを見ると、こんなにたくさんの風がある。<春> 初東風、初凪、春風 、東風、貝寄風、涅槃西風、彼岸西風、比良八荒、春一番、風光る、春疾風、春北風、黒北風 <夏>...
View Article盆踊りの現在
今はもちろん盆踊りの時期ではない。盆踊りの季語は「秋」。夏に行われるにもかかわらず秋の季語であるのは、立秋(8月7日ごろ)を過ぎてから行われるからだという。 「それをなぜ季節外れの今?」とお𠮟りを受けそうだが、今や盆踊りは「Bon Dance」と言われ、世界中に広がる有名なイベントとなり、南半球では日本の寒い時期に行われているからと言い訳をしておこう。...
View Article最近のスナック(バー)事情
当たり前と言えばそれまでだが、昨年の末に退職して以来、外で飲む機会がめっきり減った。 ただし、その理由は普通のサラリーマンとは違う。お酒を飲む場合、複数ではなく、一人で行く場合が多かったので、会社を去ったので付き合いが減ったというのではない。 年金生活に入ったので、倹約をしなければいけないからに過ぎない。●年金生活者のお酒事情...
View Article卒業式の季節
3月も後半、卒業式(写真)の真っ盛りだ。 朝の通勤時間に、駅でそれらしき女性の着物姿を見ることが多くなった。 以前は朝鮮学校の学生だろうか、チマチョゴリの服装(写真)を見るのがこの時期の風物詩だったが、嫌韓とかが喧伝されたころから、いわれなき罵声やいじわるを警戒したのか、最近は見かけることが少なくなった。...
View Article側近政治
最近の政治や企業の不祥事を見て分かるように、トップが判断を過つことは往々にしてある。●そこで「側近」の役割が重要なのだが、「側近」には3つのタイプがある。1.トップのイエスマンに徹する。...
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