ドリス・デイの死
最近の拙ブログ・「コニー・フランシス」(4/30)で1950年代前半に活躍したアメリカの女性歌手を紹介したが、そのトップはパティ・ペイジとドリス・デイだった。 前者は既に2013年に亡くなったが、遂にドリス・デイが13日に肺炎で病死した。97歳だった。「近親者に見守られて息を引き取った」という。...
View Article英語以外でさようならの言葉
「さようなら」のあいさつは英語で「グッドバイ(Goodbye)」というが、他国では何と言うのだろうか。 以前、あいさつのことを題材にしたブログで調べたことがある。 しかし、この表では一つしかないが、日本語でもさようならは「ごきげんよう」とか「じゃあね」とか「またね」とか、いくつも同じ意味を持つ言葉がある。...
View Articleさようならの意味
前作「英語以外でさようならの言葉」で改めて気づいたことだが、どの言語にも「さようなら」という別れの言葉には、近いうちからずっと先までという違いはあるが、再会を期すものから、永遠の別れまで、幅広い表現方法があるということだ。 それを右図に記したが、からっきし外国語には疎いので間違っていればご指摘下さい。〇別れに際して、再会を期しているかどうかの判断が難しい曲■尾崎紀世彦/また逢う日まで(1971年)...
View Articleあばよとさらば…あばよ編
別れ自体はずいぶん経験してきたが、振り返ってみて、別れ際に「さようなら」と言った記憶が残っていない。 それでも調べてみると、過去、会社に好きな女性がいて、退職の際、あいさつの手紙の最後に「さようなら」と書いてある文章が見つかった。あれから一度も会っていないが、思い出すと今でも胸がキュンとする。...
View Articleあばよとさらば…さらば編
「さらば」といえば、真っ先にアーネスト・ヘミングウェイ(1961年、61歳で没)の小説「武器よさらば」(A Farewell to Arms、1929年、画像左)と、アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソン主演のフランス映画「さらば友よ」(Adieu l'ami、1968年、画像右)を思い浮かべる。...
View Article会社OB会
以前勤めていた会社のOB会が実施されることは、拙ブログ「グッドバイ」(5/12)で触れたが、5月25日(土)、それに参加してきた。 〇会社の思い出 新入社員のころの思い出が走馬灯のように蘇ってくる。 大学卒業まで、ずっと広島県で過ごしてきた。それが社会人になり、初めて故郷を離れての集合寮生活。その寮は川崎、勤め先は東京・渋谷にある、本社だった。...
View Article登戸で起きた凄惨な事件
とんでもない事件がまた起きた。それが登戸と聞いて、テレビに目が釘付けになった。 地図では矢印の、事件が起きた場所、登戸第一公園は今から10年前、自分が60歳の定年の2009年まで4年間働いた会社の通勤途中にある。 そこの前を、会社まで毎日歩いて通っていた。 今や懐かしい思い出の場所だが、スクールバスの停留所にいた幼い小学生たちを襲った凄惨な事件となると、やるせない気持ちになる。...
View ArticleYahoo!ブログが移行できるようになった
いよいよ、本日(6月4日)から、Yahoo!ブログが、アメーバブログ、ライブドアブログ、Seesaaブログへの移行が可能になった。はてなブログ は7月からのようだ。(移行ツールを提供開始いたしました 参照) ブログ移行ツールにいろんな説明があるが、少しずつ移行に実感が湧いてくる。 しかし、慌てて移行したり、移行予約すると後戻りができなくなるので、慎重を期したい。...
View Article最近の3つの事件が他人ごとではない
1.5月28日、長らくひきこもりだったと言われる51歳の男性により、児童ら20人が殺傷された「川崎殺傷事件」。事件当日、「登戸で起きた凄惨な事件」という記事を書いた。2.6月1日、元農林水産事務次官(76歳)によるひきこもりの長男(44歳)殺害事件。3.6月4日、福岡市早良区の市道交差点付近で、交差点付近で81歳の男性の車の暴走による、男女計9人が死傷した事故。...
View Article雨の季節
本日(6月11日)は梅雨の中休みとなったが、昨日の雨は凄かった。 先週7日(金)に梅雨入りした関東甲信地方、東京は昨日の10日(月)は一日中雨が続き、今年一番の雨量。9日(日)の降り始めからの雨量が100ミリを超えたそうだ。〇6月は雨の季節のイメージ 6月といえば「雨」のイメージがある。しかし、気象庁のデータによるとそうでもないようだ。...
View Article近況報告【2019年6月30日】
今日で6月も終わり、早いもので明日から今年の後半戦に入る。今月はブログの更新が少なかった。 15年も毎月一度、定期的なやり取りを続けている東京・目黒区大橋の居酒屋のママから、何かあったのかと心配した内容のメールが届いた。〇ブログ移行について ブログの移行にはまだ手を付けていない。まだその気になれていないのだ。今は一時的かも知れないがブログに対する情熱が少し薄れている。...
View Article異常気象が続く
ブログの更新が滞っている。気力・集中力の低下が最大の原因だが、雨の日が続き、心の中にもカビが生えている感じがするのも影響しているような気がする。〇記録的な低温と日照時間の少なさ このタイトルの記事も何度も挑戦したが、いつも途中で挫折し、手掛けてからもう2週間。日にちが経つと刻々と状況が変化するので、書いていた文章が通用しなくなる。...
View Articleれいわ新選組【その1】
冗談抜きで今の日本はファシズムの前夜ではないかと思うほど、政治に対して絶望感に浸る毎日だったが、一人の「英雄」の出現で、心が救われた思いだ。〇テレビ番組の劣化 その「英雄」とはもちろん、れいわ新選組・山本太郎氏(44歳、写真)のことだ。それでもマスメディア、特にテレビは完全にシカトした。...
View Articleれいわ新選組【その2】
〇山本太郎のプロフィール れいわ新選組代表・山本太郎(44歳)のことは昔からテレビでよく見て知っている。 言わずと知れた、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(1985-1996年)の「ダンス甲子園」である。(写真中央) 1990年、大阪府豊中市・箕面自由学園高等学校1年生の時に出場していたというから、もう30年も前のことである。...
View Articleれいわ新選組【その3】
参議院選挙を終えた翌日の7月22日、自分の職場であるマンションのご長老と出勤時バッタリ出会い、今度の選挙の話に花が咲いた。〇れいわ新選組は身障者や若者に希望を与えた 彼は、れいわ新選組のことを知らなかったようだ。当選した2人の障害者の特定枠での選出については、情報不足でネガティブな考えだった。...
View Articleれいわ新選組【最終章】
れいわ新選組も最終回。前作と大分間隔が空いてしまった。その間、ようやくマスコミでも少しづつ取り扱われるようになってきた。参議院でたった2議席得ただけの小政党。しかも党首には議席がない。それが日本を変えるパワーを秘めている。興味深い現象だ。〇報道1930 8月5日(月)のBS・TBSの「報道1930」(画像)は山本太郎代表が生出演し、政権奪取構想を述べていた。...
View Article雇用と最低賃金
マンションの受付をしていると、毎日多くの出入り業者に出会い、本当に様々な仕事があるものだと感心する。その人たちとも、あいさつ程度ではあるが、随分親しくなった。 聞いて見ると高齢者や女性の多くは業務委託(個人事業主)である。請負(外注)ともいう。(以下、まとめて「個人事業主」と言います)...
View Article小泉進次郎の結婚
もう2週間も前になったが、8月7日(水)の午後、小泉進次郎衆院議員(38歳、写真左)が、首相官邸で安倍首相と菅官房長官と会い、フリーアナウンサーの滝川クリステル(41歳、写真右)と突然結婚発表したことについて、モヤモヤ感というか、違和感を覚えたのは自分だけだろうか。〇結婚会見の違和感 違和感の原因は次の3点である。他からも指摘されているので、別に目新しい話ではない。...
View Article消費税増税について【その1】
10月1日より消費税の増税が始まるが、「駆け込み需要」という話はあまり聞こえて来ない。これをいいことに、政府は、制度の改定が浸透しているとかいろいろ都合のいいように言っているが、多くの庶民にとっては駆け込み需要する余裕もないと言ったところが実情ではないだろうか。...
View Article消費税増税について【その2】
消費税増税のことを考えれば考えるほど、腹が立つ。 それは、増税により当然生活が苦しくなることだ。 増税と同時にその分を賃上げしたり、年金や生活保護費などを上げれば別だが、これは、物価の値上げという側面とともに、実質的な賃下げや生活給付金の削減いうことであり、多くの国民にとって、さらに家計が厳しくなる。...
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