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Channel: ♪♪中高年の中高年による中高年のための音楽♪♪
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富士山

●初めて見た富士山 富士山を初めて見たのは、高校三年生の修学旅行のとき、東京方面に向かっていた新幹線の中だった。   その修学旅行は、今から半世紀前の1967年(昭和42年)。新幹線は1964年(昭和39年)10月1日、その年の10月10日の開会式が行われる東京オリンピックに合わせて開業したので、まだ新幹線も出来立てのホヤホヤだったころだ。...

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大きな国?日本

 「日本は大きな国だ」と言うと、驚く人もいるだろう。●日本の面積 隣に中国とロシアという段違いに大きな国がある上、何かにつけて米国を意識してものを考える癖がある。だから、自国は小さいと思いがちだが、どうやらそれは誤解のようだ。 日本の国土は約38万km2で、世界の201ヵ国中、第61位。ちなみに第1位はロシア、第2位:カナダ、第3位:アメリカ、第4位:中国、第5位:ブラジル。(世界の面積ランキング)...

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本を読む意味【その1】

●現在の読書事情 ■通勤時間の読書 このブログにも書いたことだが、現在、毎日早朝の5時台に家を出て、1時間20分程度を要しているが、そんなに苦にならない。通勤時間が長いのは決して悪いことばかりではない。いいこともあるからだ。 朝早いのは苦手ではない。それに、電車は1回乗り換えるが、長い時間で、都心に向かう電車の「往き」は、朝早いおかげで確実に座れる。...

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本を読む意味【その2】

●本を読む人が好き 必ずしも本を読む人が人間的に優れているとは思わない。 ヘミングウェイの名作「老人と海」(1952年、写真)に描かれたキューバの老漁師のことや、以前の人気テレビ番組「世界ウルルン滞在記」でパプアニューギニアの長老が話していた言葉には唸らせるものがあったことを思えば、読書なんか人生には関係ないとも思う。...

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名字のルーツを探る【その1】

 拙ブログ・本を読む【その1】では、図書館で10冊近くの本を借りるのに、ものの10分程度あればいいようなことを書いた。 借りる際の決め手は幾つかあるが、この本はちょっと変わった理由だった。●宮迫千鶴...

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名字のルーツを探る【その2】

●日本人のおなまえっ! 自分のルーツを探す方法として、名字から考えてみるのが、NHKの「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」である。  4月26日(木) 午後7時30分の放送では、【10歳の悩み】と称し、「名字の由来を知りたい。からかってくる人に言い返したい!」という10歳の男の子からの投稿に対して、東京から岐阜県へ、少年の由来探しの旅に出る。...

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シルヴィ・バルタン

●シルヴィ・バルタンの日本公演  最近の新聞広告で、シルヴィ・バルタン(現在73歳、写真)の日本公演があると何度も見て、懐かしさで一杯になる。 1965年の初来日以来53年、これまで15回以上日本を訪れコンサートを行なってきたが、4年ぶりにして最後の来日コンサートとなる模様だ。 <フォーエヴァー・シルヴィ...

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加藤登紀子【その1】

●コンサートに行きたい歌手  ブログを作りを始めたころまで遡るが、2009年に「コンサートに行きたい歌手」として、加藤登紀子(写真左)、森山良子(写真中央)、五輪真弓(写真右)の3人の女性歌手を紹介したことがある。 奇しくも揃いも揃ってシンガーソングライターばかりだ。...

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加藤登紀子【その2】

 今年は「明治維新から150年」という記念すべき年で、復古主義が危惧されてはいるものの、全国で様々なイベントが行われているようだ。 ところでもう一つ、前作の加藤登紀子【その1】で記述したように、2018年は世界がベトナム反戦や民主化で揺れた1968年から半世紀目の年でもある。 ●登紀子 1968年を語る  現在、加藤登紀子の著による「登紀子...

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1968年【その1】

 奇しくも本日(5月4日)の朝日新聞の6面の全面に、「1968 抵抗のうねり」という記事が載っている。 前2作で加藤登紀子の特集をしたが、投稿のきっかけは、そこで紹介した、彼女の著作による「登紀子 1968を語る」だった。●もう一度「登紀子 1968年を語る」 その本は5月2日が図書館への返却期限だったが、2週間貸し出しを延長してもらった。もう一度読んでみたいと思ったからだ。...

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1968年【その2】

●自分にとっての1968年■受験戦争のあとの大学時代 自分は進学校と呼ばれる高校で大学を目指していた。学校同士のライバル意識が激しく、どこの高校がどの大学に何人などと、新聞もそれを記事にして競争意識を煽り立てている始末だった。 経済的に私立大学は困難で、国立大学しか入れないと思い込んでいて、入試のことばかりを考えていた。...

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1968 抵抗のうねり

●朝鮮半島の南北統一 もちろん、まだまだ予断は許さないだろうが、朝鮮半島の南北統一が現実のものになりそうだ。  朝鮮の南北分断(画像左)は、南北ベトナム(画像中央)、東西ドイツ(画像右)とともに、東西冷戦の代理戦争の犠牲者だった。...

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本のつながり

 最近は図書館で何冊も本を借りていることを、お伝えしているが、ブログにしたいネタもたくさん見つかり、それがなかなか実現できないもどかしさを感じている。●ブログが思うように作れない その理由は幾つもある。 「老化」「老化」と歳のせいばかりにするのもどうかと思うが、集中力の減退、視力の低下、腕がしびれて思うように動かないとかがその言い訳だ。...

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平和について【その1】

 前作「本のつながり」で紹介した、山折哲雄の著作「危機と日本人」(写真)に、『「日本の平和」の光と影』という題目があった。 「日本を千年ほどさかのぼって見渡したとき、まことに不思議な光景が見えてくる」。●パクス・ジャポニカ 一つは、長期に渡って平和の状態が続いた時期が二度もあったというのだ。...

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平和について【その2】

 日本政府が平和について不熱心、不勉強であることは、昨年の二つの出来事で露呈した。●核兵器禁止条約  一つは、「核兵器のない世界」を目指し、核兵器の使用や開発、実験、生産、製造、保有などを禁止する内容で、7月7日に国連で採択された、「核兵器禁止条約」に対する日本の姿勢だ。(図)...

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平和について【その3】

●積極的平和主義 何度もブログでは伝えてきたが、見方によっては、日本語というのはズルイ言葉だ。 「少女買春」は「援助交際」にすり替わってしまうし、昔は「よろめき」と呼ばれたこともあったが、「婚外恋愛」も同じである。「不倫」や「姦通」いう背徳性のある言葉を、罪悪感を減らすように上手く言い換えている。 「敗戦」は「終戦」に置き換わり、戦後の意味合いが変わってしまった。...

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近況報告【2018年5月15日】

 最近は腹の立つことが多い。もちろん、自分の不甲斐なさとかだらしなさに対して腹が立つことが一番多いのだが、どうしても他人のことに対しても、心がいら立ってしまう。●政治に腹が立つ その一番は、どうしても日本の政治に向かってしまうのだが、国会でのやり取りを見るにつけ、日本人はどうしてこんなでたらめな内閣を許すのだろうかと思う。 このままでは、与党の国会質問は不要だ。...

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5月の一日

 昨日はとても爽快な日だった。●気候がいい まずは、気候がいい。下図の東京の天気では「曇り」となっているが、晴れたり曇ったりで暑くも寒くもなく、春風が心地よい一日だった。...

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映画「終わった人」

●映画「終わった人」の原作者・内館牧子さんへのインタビュー記事 5月20日(日)の朝日新聞に、作家・脚本家・内館牧子(69歳、写真)の、映画「終わった人」公開(6月9日)記念インタビュー記事が載っていた。  彼女は3年前の2015年に、ベストセラーになった同名の原作の「終わった人」(講談社、写真)の著者。...

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読んでから見るか、見てから読むか

 前作、映画「終わった人」の最後に、「買って見たい本と観てみたい映画がまた増えてしまった」と書いた。(注:画像と映像はアップの後で入れました) 待てよ、このフレーズに近い言葉は、最近どこかの新聞記事で見たことがあると思い、調べてみると、あったあった。●名作は本で読む?映画で読む? 朝日新聞土曜版be5月19日号(be between 読者とつくる)名作は本で読む? 映画で見る?だ。...

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