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日本再発見
日本再発見をテーマにしたテレビ番組が増えている。「目からうろこ」というか、今まで知らなかった日本の魅力を再発見することが多く、日本に住んで良かったと思う瞬間だ。●日本再発見の番組 ■月曜日の夜は、毎週テレビタイムになる。（図）...
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小説「終わった人」を読んで
ブログ・映画「終わった人」（5/22)を投稿したのは、作家・脚本家・内館牧子（69歳、写真）の、映画「終わった人」公開記念インタビューに目がとまったからだ。（5/20・朝日新聞）●「定年力」特集 これは「定年力」という題で、日曜日の朝刊に、これも含め3回に渡って特集された。■第2回は、先週の日曜日（5/27)の楠木新（64歳、写真）。...
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5歳児の虐待死の衝撃
●5歳児の虐待死の衝撃 5歳の幼子のこの愛くるしい笑顔と、覚えたてのひらがなで一生懸命書いたこの文字を読んで、涙に誘われない人はいないだろう。 6月6日夕の「プライムニュース イブニング」（フジテレビ系）で、番組のメインキャスターを務める島田彩夏アナ（44歳、写真）が生放送中に、女児が残したメッセージの全文を読み上げた直後、目に涙を浮かべ嗚咽する一幕もあったというのもうなずける。...
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森田童子の死
「伝説のシンガーソングライター」と言われた森田童子（もりたどうじ）さん（写真）が4月24日に死去していることが分かった。享年66歳、まだ早い死だった。 「謎の人」というイメージが強く、相当美人だったと思われるが、人前ではいつもサングラスで絶対に素顔を見せたことがない。自分は彼女が男性と思っていた時期があるほどだ。...
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映画「終わった人」を観て
6月9日（土）から公開の映画「終わった人」（画像）を6月12日（火）、観に行ってきた。 映画は久しぶりだ。2016年の12月の「この世界の片隅に」以来というから、実に1年半ぶりである。●上映の映画館を探す 上映館をネットで探してみたが、家の近くにはない。それでも、通勤途中の東急田園都市線沿い、二子玉川にある「109シネマズ二子玉川」が見つかった。ここだと定期券が使えるので交通費がかからない。...
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生涯現役のすすめ【その１】
日本が今でもトップクラスの長寿の国であるのは、「水の成分がよく、気候温暖。そして、バランスのいい食生活と、ここ70年も戦争がなかったこと」と、作家・嵐山光三郎（現在76歳）の「老いてますます明るい不良」(2016年、新講社、写真）の一節にあるが、さらに、「先進国の中で世界一高齢者が働いている国」であるのもその一因である。...
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生涯現役のすすめ【その２】
前作に続き「生涯現役のすすめ」というタイトルであるが、自分で進退を決められる自営業と違い、サラリーマンにとって、「生涯現役」を全うするのは簡単なことではない。●サラリーマンの生涯現役…定年の壁 サラリーマンで生涯現役を迎えるのは、ほとんど「まれ」である。「定年」という壁が立ちはだかるからである。管理職であれば、定年の前にもう一つ、「役職定年制」というハードルのある会社も多い。...
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近況報告【2018年7月1日】
今日は7月1日。今日から1年の後半戦だ。関東では暑い毎日が続いている。●天気 昨日の6月30日は東日本を中心に晴れ間が広がり、各地で今年一番の暑さとなった。 16地点で6月の最高気温を更新し、今年最多の397地点で真夏日となる30度以上を記録した。 このうち栃木県佐野市で37度を記録するなど26地点で35度以上の猛暑日だった。...
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異常気象の国・日本
サッカーワールドカップで日本はよく頑張った。 今日は仕事が休みなので、観ようかどうしょうか迷っていた内に、テレビを点けたまま眠ってしまった。 起きたのは結局いつものように4時頃。そのとき寝ぼけていたので、後半になっていたとも知らず、まさか日本が２－０で勝っているとは思わなかった。 それが、あれよあれよという間に同点になり、最後のロスタイムに逆転されてしまった。...
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『定年前後の「やってはいけない」』を読んで
久しぶり、と言っても1ヶ月ぶりだが、仕事の帰りがけ、書店に寄った。 一番関心があり、真っ先に見るのが新書だが、これもその新書で、帯封には5万部突破のベストセラーと銘打っている。 パラパラとページをめくってみると、あることに気が付いた。 本は、郡山史郎著『定年前後の「やってはいけない」』（副題：人生100年時代の生き方、働き方）（2018年、青春新書、写真）だ。...
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記憶にございません
９年前の人材紹介会社の担当者との面談の思い出のことに触れた前作を書いた後、ふとこんなことを思った。●記憶力の低下 元々天然の「忘れんぼ」なので、老化のせいかどうかの区別がつかないのだが、それでも最近はめっきり記憶力が落ちたことを痛感する。...
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西日本豪雨災害の広島県
西日本を襲った記録的な豪雨について、正式には「平成30年7月豪雨」という名称に決まったようだが、死者や行方不明の人数も刻々と変化していて、テレビを見ると、情報が交錯しているのか、番組によって犠牲者の数が違う。今、NHKでは前者は124人、後者が63人と言っている。 いずれにせよ平成最悪の豪雨災害であるのは間違いなく、死者や行方不明者は13府県に及んでいる。（図）...
View Articleブログの調子が悪い
もう長いことYahoo!ブログの投稿画面の調子が悪い。 いろんなことが起きているのだが、一番の問題は、何度もお知らせしているように、投稿した画面と実際にアップされたときの画面が違うことだ。 具体的に言うと、投稿した文章の後半から切れて無くなってしまうのだ。...
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政治の劣化【その１】
朝日新聞土曜版beの「悩みのるつぼ」7月7日号でこんな相談が載っていた。●ある政治家の顔を見るのもいや 相談者は40代の男性。回答者は、歌手・俳優の美輪明宏氏(83歳、写真）。 題して「ある政治家のせいで情報に疎い」 ■相談の内容は以下の通り。 私は、ある有力政治家のことを、生理的に拒否反応を示すほど受け入れられません。...
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政治の劣化【その２】
後者の「官僚の統制」については、2014年に成立した国家公務員制度改革関連法に基づき、同年5月に内閣官房に設置された「内閣人事局」（図）である。 内閣人事局は、国家公務員の幹部人事を一元管理する政府組織。...
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政治の劣化【その３】
たまさか、筆者（山口周氏）は先日ある経済団体の集まりに問題提起者として参加し、財界を代表する経営者と「文化と企業」の関係について議論する機会を持ったそうだ。...
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政治の劣化【その４】
だから、赤坂自民亭のどんちゃん騒ぎの後、自宅に帰ってずっとのんびりしていただけなのに「万全の態勢で対応に当たってきた」と平気で開き直り、災害対応に意見を出し合うべきこんな時期に、担当大臣である石井国土交通大臣（60歳、写真）を国会に張り付かせ、カジノ法案の会期中成立を目指して首相出席の委員会を平気で開催することができるのだ。...
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全国の小京都
●西の小京都 自分が以前住んでいた中国地方には、「西の小京都」と呼ばれるところが多い。 山間にたたずむ昔ながらの町並み、歴史と雅な文化を感じさせる、千年の都・京都に似た雰囲気を醸す「小京都」と呼ばれる街は全国に散在するが、「西の小京都」と呼ばれている街は、島根県で松江・津和野、岡山県で津山、広島県で尾道・三次・竹原、山口県で山口・萩の、合計8ヶ所である。...
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小江戸【その１】
この記事の作成日付を見ると、丁度1週間前の7月29日（日）である。非公開で下書き状態だったのが、今日まで続いたということだ。 毎日が暑く、睡眠不足、疲労困憊と、集中力不足とかなかなか筆が進まなかった。言い訳ばかりであるが、ストイックにならず、「マイペース」で行こうと思っている。...
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小江戸【その２】
「小江戸」については、埼玉県・川越市が代表的であり、「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」と謳われたこともあるほどだ。 他には、栃木県・栃木市、千葉県・香取市、神奈川県・厚木市、滋賀県・彦根市などだが、今まで「小江戸」と呼ばれるところには行ったことがない。 正確に言えば、駅から降りた程度というだけだ。●神奈川県・厚木市...
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