幸運か不運か【その2】
●自分の運 自分の気持ちは、前述のブログに書いた通りだ。波瀾万丈の人生を競い合ってもしょうがないが、サラリーマンとしては多くの経験を積んできた方だと思う。 ブログの自己紹介ではこんなことを書いている。 同じ会社で定年まで勤めあげるのも立派な会社人生だ。しかし、自分には出来なかった。...
View Article春はまだかいな
寒い日が続く。やはり、寒いよりは暖かい方がいい。暖かい春が待ち遠しい。 ヒートショックという言葉をよく聞くようになった。風呂などでの寒暖差による身体への影響にも気を付けなければならない。冬でも熱中症があるそうだ。●寒い朝 朝は特に寒い。自分は5時台に、息子は4時台に家を出て仕事に行く。食事を作る妻も大変だ。そして、毎日ではないが彼女は7時台に家を出る。...
View Article幸運か不運か【その3】最終編
「幸運か不運か」について、2回ブログに投稿したが、その続編で最終版を。●サッポロビール「黒ラベル」のCM 幸運か不運か【その2】の最後に、サッポロビール「黒ラベル」のCMに触れた。 妻夫木聡さん(37歳、写真左)が大人エレベーターに乗って65階にたどり着くとそこには坂本龍一さん(現在は66歳、写真右)がいた。妻夫木さんは音楽のことを中心にいろんな質問をする。その、数ある中の一編。...
View Article老後の生き方【その1】
先日、午前中の仕事を終え、午後からマンション管理人の研修会があり、会場へ向かった。 昨年の6月、管理人になるための事前研修が2日あり、そのとき出会った人とときどき電話で連絡を取り合っていたが、約8ヶ月ぶりに再会し、この研修が終わった後、会場の近くの焼き鳥屋(写真)で飲んだ。...
View Article老後の生き方【その2】
前作の続きで、「定年後は孤独との戦い」について、自分の経験を交え、少し話を加えてみたい。●定年後は孤独との戦い 「定年後」の筆者も、「退職して以降会社から電話があったのは、グループ保険の継続可否のことで同僚から一本の電話があったきりで、会社にいたころの思い出を抱いているのは自分だけで、会社から見れば何の関係もない人間になっているわけだ」と述懐している。...
View Articleあの日から7年
今日は東日本大震災から7年。今日は他のネタの投稿を考えていたが、この日ばかりはちょっと躊躇してしまう。 ところが、当然新聞やテレビはこの話題で持ちっきりと思いきや、米朝会談とか森友問題とか、大事件が多すぎて、震災追悼記事一色とはならなかったようだ。...
View Article安倍内閣の終焉
よりによって公文書の改ざんが、しかも「省庁の中の省庁」と呼ばれる財務省で起きた衝撃的な事実が白日の下にさらされ、政界に激震が起きている。 これは歴史的な事件で、後世まで語られることになるだろう。それほどの大事件である。 傍若無人のままやってきた安倍内閣が遂に大団円を迎える時期が来たと認識している。 政府内ではまだこんなことを言っているそうだ。「判断を間違えれば安倍政権ごと吹っ飛ぶ」...
View Article安倍内閣の終焉 続編
森友問題での国会での虚偽発言や、責任のなすり合いを見るにつけ、ついついサラリーマン社会のことを考えてしまう。 問題の深刻さは桁外れに違うとは言っても、企業にも同じようなトラブルはある。 殊に、企業数99.7%、従業員数70.1%で、日本では圧倒的多数を占める中小企業の中には、「会社は自分の物」という気持ちが強く、コンプライアンス意識の低い会社が多い。 自分もそういう社長に仕えたことがある。...
View Article春の朝と夕
2月22日に「春はまだかいな」という題名でブログを投稿したが、あれからもうすぐ1ヶ月。●いよいよ春の到来か? 今週の3/14(水)の東京の最高気温は20℃を越し、春どころか初夏の暖かさ。いよいよ春の到来だとぬか喜びをしてみたものの、まだ朝夕は寒い日が続く。 この天気予報を見ると、春分の日の3月21日は最高気温が一けた台に下がるほど乱高下するそうで、今は着る服の選択に困る時期だ。...
View Article一日の特定の時間帯の歌
前作では「春の朝と夕方」だったが、一日のうち特定の時間帯を題材に記事にしたことがある。○朝:第653話:「朝」の曲 気分が穏やかになる「朝」の曲 ○夜更け:夜更けの歌【その1】 夜更けの歌【その2】 ○夜明け:「夜明け」の歌 ○夜:第335話:「夜(Night)」の曲...
View Article桜の季節がやってきた【その1】
今日はあいにくの雨だが、今週の土日は晴れの天気予報。いよいよ本格的な桜のみごろの季節がやってきた。●さくらまつり 今週末からだと思うが、全国的にさくらまつりというイベントが行われ、花見特集2018では関東の名所が載っている。■桜新町 昨年の7月から仕事で通っている東京都世田谷区桜新町もさくらまつりがある。例年、このまつりには同町居住の水前寺清子のイベントが行われるそうだ。(ポスター)...
View Article桜の季節がやってきた【その2】
●桜の名所■全国の桜名所 日本人の好きな「三大~」とか「五大~」は桜の名所にもある。下図で赤カッコと、写真は五大桜。1.三大桜・三大巨桜 三春滝桜(福島県三春町、シダレザクラ)、根尾谷の淡墨桜(岐阜県本巣市、エドヒガンザクラ)、山高神代桜(山梨県北杜市、エドヒガンザクラ)2.三大夜桜...
View Article桜の季節がやってきた【その3】
●目黒川の桜 東京地方は昨日、桜が満開となった。仕事の帰りがけ、桜の季節がやってきた【その2】で紹介した、目黒川のソメイヨシノの夜桜見物と洒落てみることにした。(写真:自分の撮影したものではありません) 17時前に着いた最寄り駅の東急田園都市線・池尻大橋だったが、もちろん普段の土曜日の人出とは言えない。明らかに花見を目的とした人たちで一杯だ。...
View Article桜の季節がやってきた【その4】
●桜と芸術 前作、桜の季節がやってきた【その3】で紹介した、和歌もそうだが、古くから芸術の題材とされてきた。■能 伝統文化的作品の例では、桜を人に見立てた能の西行桜(写真)などがある。 西行(さいぎょう、元永元年(1118年)- 文治6年(1190年)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士・僧侶・歌人。...
View Article3月は特別な月
昨日で終わったが、自分にとっていつも3月は特別な月である。●誕生月が3月 去年の3月30日の誕生日にもブログを書いた。題して68歳の誕生日。一昨日は69歳の誕生日だった。来年はいよいよ古希を迎える。 本来「古希」も数えだったので、今年の正月で古希だったともいえるが、今では満70歳でいいのだろう。来年の誕生日が来るのを楽しみにしている。...
View Article森友疑惑証人喚問に思う
今さら書く記事としては古くなってしまったが、3月27日の佐川元理財局長の証人喚問は、東京のキー局はテレビ東京を除き全てのテレビが同時中継するという、滅多にない盛り上がりを見せたが、委員長の次の、自民党・丸川珠代氏(47歳、写真)質疑でもう先が読めたので、テレビを消して外出した。...
View Article加山雄三【その1】
加山雄三の誕生日は4月11日。彼の81歳の誕生日の直前にとんだ災難にあったものだ。●光進丸 愛船・光進丸(写真)の火災、沈没である。 炎上した光進丸は3代目(総重量104t、全長約25.6m、定員18名、図)で、初代は映画『海の若大将』にも登場。 彼自身が設計し、初代は1964年に進水。3代目は1982年に進水し、翌年にサイパンやグアムなどへ約2カ月に及ぶ長期航海を行ったこともある。...
View Article加山雄三【その2】
●拙ブログと加山雄三 自分のブログに加山雄三の名前が何度出ているか調べてみた。-前作を除き56作もある。●カラオケと加山雄三 多分、自分が歌う歌で一番多いのが加山雄三の曲である。「君といつまでも」、「旅人よ」、「海その愛」、「ぼくの妹に」と、最近はもっぱら「座・ロンリーハーツ親父バンド」を歌っている。どうやら声質が似ているようだ。■君といつまでも...
View Article加山雄三【その3】
加山雄三特集の最終回。●エレキサウンド・ブームの先駆け■少年時代 加山雄三が、初めて楽器に出会ったのは8歳(1945年)のときであったというから驚かされる。8歳になったある日、加山邸を訪問した親戚がオルガンを弾くのに興味をもち、それを弾く指使いだけをみてバイエルをこなすようになったという。...
View Article近況報告【2018年4月15日】
前回は昨年の11月21日だったので、5ヶ月ぶりの近況報告だ。 そのときは「健康」、「生活」、「出会い」、「仕事」という4つの切り口でお伝えしたが、今回もそれを参考にしたい。●健康 まずは健康面から。 昨年CTスキャンの検査した結果、異常が認められるとし、12月12日に検査入院したが、問題ないことが分かり、2日間の「病院旅行」の後、特に変わったことはない。...
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