今どきの喫茶店事情【その3】
喫茶店にはよく行くほうかもしれない。今は週2~3回か、寄るのは仕事の途中ではない、会社へ向かう途中である。 いつもの店は2ヶ月前の拙ブログ、今どきの喫茶店事情【その2】に載せたことがある。注文するのは決まってブレンド・コーヒーだ。 普段家では飲まないので、コーヒーの美味しさの比較が出来ない。まあ、どだい190円で期待する方が間違っていると思っている。...
View Article今年の忘年会
昨日(12月22日)は会社の忘年会だった。 11月の初めだったか、まずはお店と、日取りの調整を行う。連休に囲まれた12月22日を選ぶとともに、部下がホット・ペッパーで調べて推薦したところに電話した。一度も見たことのないお店だったが、120年も続いている老舗の割烹料理屋だという。...
View Article今年を振り返って
大きくない会社ではあるが、事業所と呼んでいる拠点が本社を含め3つある。 そのうちの一つは福島県・郡山にあるので、月一程度しか訪問出来ないが、もう一つの事業所へは週2回朝礼に参加して必ず何がしかを喋っている。 12月26日(金)は今年最後の朝礼だった。 最後なのでこんなことを話した。 「ウチの会社は小さい会社だが毎年いろんなことが起きる。今年もいろんなことがあった。...
View Article人間ドック
昨日(12月27日)人間ドックに行ってきた。 多くの会社が正月休みに入り、その健診機関も今年最後の日だったが、受診者は結構多かった。 そこは7回目、もう検査の流れは分かっている。 しかし、不思議なことだが看護師の顔はよく覚えていない。みんな同じに見えるのはどうしてだろうか。...
View Article自民党の実態
前作で、昨日(12月27日)、人間ドックに行ったことを述べたが、診察の待ち時間のためにいくつかの雑誌が置いてあった。 そこにふだん読むことのない「プレジデント誌」(¥690)があったが、面白い記事が目立った。 中でも、9月8日発売の9月29日号、衝撃のデータ「あと10年で自民党員の9割が他界する」は読みごたえがあった。...
View Article2014年度の訃報
今年も多くの有名人の訃報があった。 その中では、「最後のスター」と呼ばれた高倉健(享年83歳)について、謎の部分が多かっただけに、没後、艶聞を中心とした記事がいまだに紙面をにぎわせている。 例えば週刊文春の正月号と、週刊新潮の12月4日号はこんな中刷り広告だ。 文春は養女がいたということ、新潮は石野真子との関係を記事にしている。...
View Article年末の雑感
今年も本当に残りわずかとなった。 思い残すことを少なくしなければならない。確認して見た。 部屋のかたずけは終わった。 もう何年振りだろうか、珍しく年内に年賀状の投函を終えた。(年賀状参照) 長年、筆不精を言い訳に不義理をしているので、年々年賀状の数が減り、おかげで出すのも楽になった。 行きつけのお店(スナック)にはほぼあいさつを済ませた。...
View Article私が選んだカントリーソングベスト5
年末ギリギリだというのに、全く関係のない記事。 私が選んだカントリー・ソングのベスト5。 今もカントリーは人気があるようだが、最近の曲は知らない。また、古いカントリーもあまり知らない。奇しくも1960年から70年代前半の曲ばかりだ。完全に独断と偏見?に基づいているのでご容赦を。 それでは、発売の順から聴いてみよう。 ブラザース・フォア/牛追いの歌(1962年) ブラザース・フォア (The...
View Article年の初めに
明けましておめでとうございます。 時の経つのが速く感じられるようになりましたが、記憶に新しいからでしょうか、昨年もいろんな出来事があった1年だったように思います。 今年は仕事の上で勝負する年になりそうです。謎解きのようで恐縮ですが、男になるかどうかが試される年と決めています。...
View Article半世紀前(1965年)を振り返る【国内編】
今さらながら思うことだが、2012年に1962年の日本という半世紀前の特集をしたが、以来行ったことがないのが心残りである。 それは、たまたまアメリカの青春映画「アメリカン・グラフィティの時代」(1973年)のキャッチフレーズが「1962年の夏、あなたはどこにいましたか」だったので触れたのであって、半世紀前の特集のつもりはなかったのだが、メモリアルとして毎年続けておけば良かった。...
View Article半世紀前(1965年)を振り返る【海外編】
1965年について海外に目を向けると、前年のトンキン湾事件に続き、アメリカがベトナム戦争に直接介入、北爆を開始した年だった。 2月7日、解放戦線の攻撃を受け85人の米兵が死傷したのに対し、ジョンソン米大統領は報復命令、米軍機が北緯17度の停戦ラインを越え北ベトナム領内への大規模な爆撃を決行した。3月、米海兵隊がダナン上陸を断行した。...
View Article半世紀前(1965年)を振り返る【国内映画編】
*映像は1965年のものではないのもありますので、ご了承ください。 日本の映画は1960年に日本映画史上で最高製作本数となる年間547本を製作し、ピークを迎えた。しかし、観客動員数は1958年の11億人強を最高にゆるやかに下降し、1963年には半分以下の5億人強となった。...
View Article半世紀前(1965年)を振り返る【洋画編】
「半世紀前(1965年)を振り返る」の続編を作成するのに何度も途中でネットが切断してしまい、こんなに(5日後)時間がかかってしまった。(作成日付は1/6となっている) それでは、1965年の洋画の世界を振り返ってみよう。 第38回アカデミー賞の作品賞は サウンド・オブ・ミュージック、 監督賞は同映画のロバート・ワイズ監督(2005年、91歳で没、左)。 主演男優賞 は...
View Articleカバーによってすっかりイメージの変わる曲【インストゥルメンタル編】
今回は、カバーによって原曲と比べすっかりイメージの変わる曲を特集してみた。例えば、悲しい曲がアレンジによって楽しい曲に変身するような音楽のことだ。 一旦アップした後、たくさんあることに気がついたので内容を変え、第一回は「インストゥルメンタルの曲」の特集としたので、その前にご覧いただいた方はお許し下さい。 まずは、レイ・コニフの名アレンジの曲から聴いてみよう。...
View Articleカバーによってすっかりイメージの変わる曲【洋楽歌唱編】
今回は前回に引き続き、カバーによってすっかりイメージの変わる曲の特集だが、洋楽歌唱編を。 ●「ヴォラーレ」は1958年のサンレモ音楽祭で、ドメニコ・モドゥーニョとジョニー・ドレッリが歌って優勝した曲。アメリカでミリオン・セラーを記録し、第1回グラミー賞を受賞したことで、サンレモ音楽祭は一躍世界的に認められた。 ジプシー・キングスのカバーはキリン淡麗生CMソング等で有名。...
View Articleカバーによってすっかりイメージの変わる曲【日本の曲】
2回に渡って「カバーによってすっかりイメージの変わる曲」を特集してきたが、最後は日本のカバー曲について。 まず最初は、日本の曲を海外の演奏家が演じるケース。 リカルド・サントス「ホリディ・イン・ジャパン」...
View Article安倍政治その先に
佐賀県知事選挙が1月11日(日)に行われ、投開票の結果、元総務省過疎対策室長の山口祥義候補(49歳、写真)が、自公が推薦した前武雄市長の樋渡啓祐候補(45歳)を破って初当選。 自民党は、滋賀、沖縄に続き、知事選に3連敗した。...
View Articleいつまで働き、いつまで生きられるか
最近、すでに亡くなった父や母の夢を見ることが多くなった。奇しくも2月1日(日)に長兄の住んでいる愛媛県・西条市で母の13回忌を行う予定だ。 但し、まだ行けるかどうか分からない。長い間会っていない親族、ひょっとするともう2度と会うチャンスはないかもしれないと思うと、行きたい。...
View Article思想の地層
昨年の6月から月に1回連載の、朝日新聞のコラム「思想の地層」が面白い。 著者は、慶応大学教授で歴史社会学者の小熊英二氏(現在52歳、写真)だ。 例えば、1月15日の記事、題して「人権への意識 耐え忍ぶ美徳のワナ」 自分の人権に鈍感な者は、他人の人権にも鈍感である。ましてや、異邦人の人権に対してはなおさらだ。...
View Article仕事とは
このブログでは何度も表明したことだが、自分はほとんどテレビを見ないので、情報は新聞・雑誌かネットによる。 したがって、別の事業所で話す一週間に二度の朝礼のネタは新聞・雑誌・ネットの情報によるものがほとんどだ。 先週の金曜日のネタ元はYouTubeだった。 何度読んでも涙が止まらない話【あるレジ打ちの女性】という記事を見つけた。...
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