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2014年度の訃報

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 今年も多くの有名人の訃報があった。
 
イメージ 8 その中では、「最後のスター」と呼ばれた高倉健(享年83歳)について、謎の部分が多かっただけに、没後、艶聞を中心とした記事がいまだに紙面をにぎわせている。
 
 例えば週刊文春の正月号と、週刊新潮の12月4日号はこんな中刷り広告だ。
 
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 文春は養女がいたということ、新潮は石野真子との関係を記事にしている。
 
 そして、週刊現代では女優の児島みゆきの衝撃の告白と、週刊ポストはやくざとの関係を。どうもこれは、健さんが山口組三代目に「フグ肝を食え」と凄まれた夜のことが書かれているようだ。
 
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 いやはや、大スターが長生きをするといろんなことがあるんだね。
 
 やくざ映画の最盛期、彼の主演の映画を見に行ったことがあるが、館内は異常な雰囲気で、いい場面に観客が拍手する姿に驚いたものだ。
 


 さて、今年の訃報を調べてみると、実に数が多い。
 
イメージ 4 それもそのはず、日本の高齢化現象が加速しているからだ。
 
 右図を見ると驚くべき戦後の高齢化のスピードが分かる。何と、1950年では65歳以上は総人口の5でしかなかったのだ。
 
 65歳以上の高齢者人口が3,296万人(総人口の25.9)、70歳以上は2,383万人(同18.7%)、75歳以上が1,590万人(12.5)、80歳以上は964万人(同7.6%)。となり、いずれも過去最高。
 
 「団塊の世代」の1949年生まれが65歳になったのが一因で、4人に1人が高齢者8人に1人が75歳以上となっている。
 
 男女別では、男性の高齢者が1,421万人(男性人口の23.0%)、女性が1,875万人(女性人口の28.7%)だった。
 
 また、5年ごとに行われる住宅・土地統計調査(2013年)によると、高齢者のいる世帯は2,086万世帯で、初めて2千万世帯を超えた。うち高齢者の単身世帯は552万世帯に達したという。(総務省:915日現在の高齢者の人口推計)
 著名な芸能人だけを表にしてみた。
 
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 外国ではこんな人たちだ。
 
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◎上記の関連記事
 
5.第704話:子役は大成するか? 海外編(シャーリー・テンプル)

6.広島原爆記念日(菅原文太)


 ご冥福をお祈りします。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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