ちょい呑みのお店
以前から会社の帰りがけちょっと一杯だけ飲んで帰れるお店があればいいと思っていた。 またそれはビジネスとしても成功するだろうと考えていた。 そんなお店の開拓に手を抜いていたわけではない。こんな記事を書いたこともある。 千円以内で飲めるお手頃なお店 その後もいろいろ探して、あるにはあったが、場所の問題とか決め手に欠いていた。...
View Articleフォークソングの歴史
フォークソング(Folk Song)とは、元来は民謡のことだが、一般的に民謡から派生したポピュラー音楽であるモダン・フォークを指すことが多い。 オルマナック・シンガーズ モダン・フォークは、1941年、アルバム「Sod Baster Ballads」でデビューした伝説のバンド・オルマナック・シンガーズがその元祖とされる。...
View Article日本のフォークソング
日本のフォークソングが生れるまで音楽と言えば、純邦楽、歌謡曲、クラシック、ジャズ、アメリカン・ポップス、カントリー&ウェスタン、それに入ったばかりのロックンロール位だった。...
View Article女性が中心に歌う日本のフォークソング
以前懐かしの日本のフォークという題名のブログを投稿したことがあったが、みんな男性のグループで色気がなかった。 今回は女性が中心に歌うフォークソング・グループの特集をしてみた。 ちょっと年表を調べてみよう。 ●1966年:五つの赤い風船(~1972年)が活動開始。 最も好きな曲の一つ、五つの赤い風船の「遠い空の彼方から」(1966年)が入っている「五つの赤い風船...
View Article戦前の男女デュエット曲
「戦前」の定義はいくつもあるようだが、一般的に「戦前」と呼ばれる時代を年表にしてみた。 音楽・映画などの芸能界は戦時色が濃くなった1940年以降から曲調ががらりと変わるものの、戦前もコミカルな男女のデュエット曲は流行っていた。 サトウハチロー/古賀政男作品...
View Articleおしゃべり(饒舌)
先日(1月31日)、愛媛県・西条市の長兄宅に出かけた。 先に父が逝き、母が13年後の2003年(平成15年)92歳で亡くなったが、その母の13回忌の供養を2月1日(日)に行うためだ。 兄の住んでいる西条市(人口約11万人)は、自分の実家が呉だったり、転勤で松山に6年半も住んでいた関係で何度も行ったことがある。水の都とも呼ばれ、四国の霊峰・石鎚山(1982m)を背後に控える穏やかな町である。...
View Article真冬
冬だから当たり前のことだけど、寒い毎日が続いている。 今日は一日部屋にいて、あまりに寒いものだからどうしたものかと思っていたら、ずっと窓を開けっ放しにしていた。通りで寒いはずだ。-お粗末でした。 しかし、去年の2月に比べればどうってことはない。 ちょうど1年前の2月8日は土曜日だったが、部下の結婚式が新横浜で行われた。(拙ブログ結婚式披露宴参照)...
View Article雪の歌
子供の頃、雪の日は楽しい遊びの日でもあった。 雪合戦と、雪だるまである。 しかし、雪合戦に公式試合があるということは今まで知らなかった。 しかも、日本が雪合戦の元祖で、新潟県魚沼市には、「雪合戦発祥の地」の石碑(写真)が建てられているそうだ。...
View Article雪と氷にまつわる曲
「天気」としての雪を表現するのにもいくつかのルールがあるようだ。 強さと降り方 降ったり止んだりで強度変化の激しいものを「にわか雪(驟雪)」(右天気記号図では④)、1時間降水量3mm以上を「雪強し」(同図③)、1時間降水量3mm未満を「雪」(同図②)とする。 雪片の大きさ 直径が1mm未満のものを「霧雪」、1mm以上のものを「雪」とする。(天気記号では霧雪は雪と同じ) 氷の粒の大きさ...
View Article日本のシャンソン歌手
最近、拙ブログ雪の歌で高英男の「雪の降る街を」を載せたが、何となく日本のシャンソン歌手の特集をしてみたくなった。 紙面と体力に限界があるので、どこまで紹介できるか分からないが、こんな人たちだ。...
View Article人質事件とメディア
のど元過ぎれば熱さを忘れる日本人のこと、「イスラム国」の日本人人質事件のことももはや話題に上らなくなったが、安倍首相もほっとしていることだろう。 今回のことについて政府の対応は最悪だった。しかし、その点をするどく突いて来るマスコミは少なかったし、「自己責任」、「卑劣な行為」、「蛮勇」などの言葉が飛び交い、政府の責任がうやむやにされてしまった。...
View Articleフレンチポップスをイージーリスニングで
本来、シャンソン (chanson) は、フランス語で「歌」という意味である。 日本においては、1960年代までに流行したフランスの歌謡曲全般をシャンソンと呼ぶ場合が多く、これらを日本語訳でカバーしたものもシャンソンに分類される。 アメリカン・ポップスやロックの影響を受けた1960年代後半から70年代前半にかけて流行した、いわゆる「イエイエ」 (Yé-yé)...
View Articleアダモの歌をイージーリスニングで
前作フレンチポップスをイージーリスニングで少し触れたが、何もシャンソン歌手はフランス人とは限らない。 「枯葉よ」のイブ・モンタンはイタリア生れ、「ラ・ボエーム」のシャルル・アズナブールはアルメニア人の血が流れ、「思い出のソレンツァーラ」のエンリコ・マシアスはアルジェリア系である。...
View Article決算を終えて
今の会社は年末の12月決算である。 ようやくいろんな手続きが終わり、先日、所属の部下全員と、会計事務所の担当者を交えお疲れさん会を、行きつけの割烹料理店で行った。 冒頭、こんな本音を語った。 「会社に入ってもうすぐ6年になるが、自分は今が一番幸せだと思っている。 みんなのおかげで、本当にありがとう」 先週は、2年毎の役員の改選も行われたが、何とか滑り込みセーフで3期目を迎えることになった。...
View Articleシャンソンの名曲をイージーリスニングで
家にいるときはときどきシャンソンを聴きたくなる。心が落ち着く曲が多い。 そして、ポール・モーリアをはじめ、フランスにはイージーリスニングの巨人が大勢いる。シャンソンは演奏だけでも楽しめる。 調べてみると、第二次世界大戦前後、特に名曲を輩出しているが、レジスタント運動と無縁ではなさそうだ。今回もシャンソンの名曲を、歌と演奏で楽しんでみたい。 まずはこの曲から。 ナナ・ムスクーリ...
View Article待ち遠しい春
まだ寒い日が続いているが、今日(2月22日)、九州と北陸に「春一番」が吹いたそうだ。 【春一番】立春から春分までの間に広い範囲で初めて吹く、暖かく強い南よりの風。日本海に低気圧があり、概ね8メートル以上の強い南よりの風が吹いて、気温が上昇した場合に発表される。ただ、発表期間が決まっているため、発表されない年もある。...
View Article営業研修
決算を終えてで述べたことだが、昨日(2月24日)、営業の勉強会で講師を務めた。 それが、先週の土曜日当たりから風邪にかかり、昨日は勉強会がなければ休みたいほど体調を壊していた。 それでも自分にとっては一生一大事の勉強会、会社を休むわけにはいかない。 以前にしていた終了後、部長2人と一杯やる約束も断るわけにはいかない。早々と切り上げ、ほうほうの体で家に帰った。...
View Articleシャンソン歌手以外が歌うシャンソン
今回は、日本(にいる)シャンソン歌手でない歌手が歌うシャンソンを特集してみた。 まずは、べギ―葉山が歌うこんな2曲から。 ペギー葉山/小さな靴屋さん(1954年) 作詞・フランシス・レマルク、訳詞・音羽たかし、作曲・ルヴィル。右映像で歌っているのは作詞したフランシス・レマルク。英語名は「The Little...
View Articleシャンソンのカバーで大ヒットした曲
今週は風邪で体調を壊し、水曜日と木曜日の2日間、会社を休んでしまった。その間、高熱で寝込んでいたわけではないので、ムリをして1作づつブログを作った。...
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