年末の雑感
今年もあとわずか。今日(12/28)は会社の御用納めだ。 ここのところ年末・年始にかわす言葉は決まっている。ー「早いねぇ、1年経つのが」 特に今年は早かったような気がする。夏から秋、そして冬がいつの間にかやってきた。 小さい子の1日は短く、1年は早い 老人の1日は長く、1年は早い という言葉があるそうだ。正にそれを地で行っている感がする。...
View Article大正時代【政治経済編】
最近、コミックソングと言う題目のブログを3回に分けて投稿したが、大正時代の事柄が多く、ここで大正ロマンとか大正デモクラシーと呼ばれる、この日本史で一番短いとされる14年間の時代のことを調べてみたくなった。...
View Article大正時代【童謡編】
童謡は、大正時代に誕生した。 1918年(大正7年)7月1日に「赤い鳥」という児童文芸雑誌が創刊された。 「日本児童文化運動の父」と呼ばれる、鈴木三重吉(1936年、53歳で没、写真)が「赤い鳥」を創刊するきっかけになったのは、1916年6月の長女・すずの誕生だった。...
View Article大正ロマン
大正ロマンは、大正時代の雰囲気を伝える思潮や文化事象を指して呼ぶ言葉である。しばしば大正浪漫と表記するが、浪漫という当て字は夏目漱石によって付けられたとされる。 19世紀を中心にヨーロッパで展開した精神運動であるロマン主義の影響を受け、大正時代の個人の解放や新しい時代への理想に満ちた風潮にかぶせて、このように呼ばれるようになった。...
View Article新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。いよいよ2016年(平成28年)。もうすぐ67歳になりますが、まだまだ仕事に、遊びに頑張っています。 ところで、今、自分にとって大きな関心事は、いつまで働けるかということです。 自分はこれといった趣味もないので「生涯現役」というか、健康が許す限りせめて70歳ぐらいまでは働きたいと思っています。それでも後3年しかないのですね。...
View Article昨年のブログの考察【その1】
2015年の大みそかの夕食は、毎年いつもこの時期に広島の姉が送ってくれるカキを鍋にして、いつものように23時半にみんなで年越しそばをいただきました。 ひとりぼっちで苦しんでいる人が多いというのに、家族4人が全員で揃うというのは、至福であることに違いありません。...
View Article昨年のブログの考察【その2】
昨年のブログの考察について、【その1】とは違う側面から見てみたい。 1.書庫の管理 書庫の構成についてはいつも試行錯誤している。昨年はとうとう47項目まで膨らんでしまった。なお、投稿総数は2,133作である。 右は書庫ごとの投稿数の数だが、結構すそ野が広がっている。 書庫が増えると、欠点は、内容が書庫をまたぐことが多くなり、何処に入れていいか迷うことである。...
View Article2016年(平成28年)
今年の三が日は、一部地域を除き全国的に好天に恵まれているようだ。(下表)(tenki.jp参照) 昨日(1月1日)は最近に珍しく、元旦に長男と近くの神社へ初詣に出かけた。 ■初詣 昨年は桜開花(3/28)でお知らせしたが、1月18日という、間の抜けた時期に出かけた。(これは時期的に「初詣」とは言わない)...
View Article年賀状のこと
今日の朝、元旦に届いた年賀状のお返しを書いて近くの郵便局のポストに投函した。 年賀状('14.1.11)という題のブログを作成したことがあるが、とにかく年賀状が苦手。 その理由はこういうことである。 1.年末は特に付き合いのお金の方が大切で、購入する費用はもったいないと思っていること。...
View Article人に好かれたい、いい人と思われたいということ
年頭のブログ、新年あけましておめでとうございますで、ジェリー・ミンチントン著「上手く行っている人の考え方 完全版」(写真)を紹介し、「当面、この本を苦しいときや辛いときのバイブルにしようと思っています。いい話が宝珠のようにちりばめられています」と書いた。 しかし待てよ、この本の内容って何かに似ている。...
View Article椎名誠「心より新年をお詫びいたします」
椎名誠(現在71歳、写真)の「ナマコのからえばり」(2008年、毎日新聞社)を図書館で借りて読んでいる。今から8年前なので彼が64歳のときの作品だ。 2008年刊というが、もうシリーズ物として10巻も発売されているようだ。 彼の本はとても面白い。読者を楽しませようと言うサービス精神にあふれている。 その中で「心より新年をお詫びいたします」というコーナーがある。...
View Article2016年箱根駅伝
今年の仕事始めだった1月5日(火)、会社の朝礼でこんなことを話した。 「みなさんは今年の箱根駅伝をご覧になった方も多いでしょう。結果は2年連続で青山学院が優勝しました(写真)。 特に今年は一度も首位の座を奪われたことがなく、完全優勝という結果でした。これは39年ぶりの快挙ということでした。 昨年、その原晋(はら...
View Article七草粥
1月7日(木)は、関東では松の内が終わる日。松飾りを外すと共に、朝ごはんに、家族全員で七草粥(写真)をいただく。 今年1年の無病息災を祈るこの風習は、平安時代ごろから始まったようだが、1月の7日の朝に七草粥を食べるというのは江戸時代からだそうだ。 その食材になっている「春の七草」(図)は、子供の頃から、「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ...
View Article秋の七草
前作、七草粥の「春の七草」については、草の名前を全て言えるのに、「秋の七草」についてはそれが出来ない。 春の七草は1月7日の七草粥として有名だが、秋の七草には直接何かをする行事がなく、主に観賞用。そのためか意外に覚えられず、すぐに忘れてしまいがちなのが理由だ。 ●秋の七草の覚え方 代表的な覚え方は、五・七・五・七・七のリズムに合わせて、歯切れ良く口ずさむこと。一番多いのが次の順番。...
View Article冬の花の歌
春や秋に咲けば楽だろうに、1年で一番寒い冬の季節に人を楽しませてくれる花は有難く貴重な存在だ。 この時期、けなげに咲いている三色すみれ(パンジー)(写真)を路傍で見つけると、何だか愛しくなる。 ちなみに、三色すみれは冬も咲くが、季語としては春のようだ。 これは、微速度撮影による「雪解けに咲くフクジュソウ」 今回はそんな冬の花の歌の特集をしてみた。まずはそのものズバリの曲から。...
View Articleお正月の思い出
西日本では松の内が1月15日なので、まだお正月と称していいのだろうが、すっかりおとそ気分も覚めてしまった。それにしても、年を追うごとに正月らしさが無くなるのを感じる。 どうしてこんな気分になるのだろうか。...
View Article花と生きる
今年に入ってブログ作成のピッチは速い。これで14作目。昨年同時期は10作だったのでペースとしては快調だ。 ところで、七草粥、秋の七草として紹介した花は、いずれも野に咲く、季節の花だ。 ■人生の贈り物 こんな右の歌の歌詞に気づいた。 歌手のさだまさしが、故郷の長崎県で1987年に始め、2006年まで行った「夏 長崎から さだまさし」という無料の野外コンサート。...
View Article野に咲く花の歌
野に咲く花については、いろいろな本や資料がある。 「野に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑)」(写真)はその集大成なのだろうが、4,410円と、とても高いのが難点だ。 今はまだ寒いので無理をすることはないが、後2ヶ月も待てば、散策して野に咲く花をたっぷり見ることが出来る。 それにしても小さい頃は田舎に住んでいたのに、木や花や虫の名前を覚えるのが全くの苦手だった。...
View Article今年の抱負
ここのところ毎年、年初の会社の朝礼や会議で「今年の抱負」なるものを話しているが、振り返ってみると、自分の場合、満足に実行出来たためしが無く、意志の弱い情けない人生を送ってきた。...
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