宮沢賢治
宮沢賢治(1933年、37歳で没、写真)は今年没後80年になるが、彼の生き方は忘られるどころか、更に燦然と輝きを増しているように思える。 彼のことを一つのブログにまとめるのは至難の業かもしれないが、チャレンジしてみた。...
View Article横浜10大ニュース
新聞を読んでいたら、「横浜10大ニュース」という記事が載っていた。 平成25年「市民が選ぶ横浜10大ニュース」といって、横浜市市民局が市民1930人から35項目を候補とし、10項目を投票して決めるアンケートの結果のことだ。20年来の横浜市民としてはもちろん興味のあることだ。 第一位は みなとみらい線、東横線と副都心線が直通運転を開始、横浜市中心部と埼玉県西部が繋がる(3月) だった。...
View Article横浜市のご当地ソング
前作、今年の横浜10大ニュースの第9位に、横浜市人口が370万人突破、全国市町村で最多を維持(5月)というのがあった。 ちなみに、現在2位:大阪市(268万人)、3位:名古屋市(227万人)、4位:札幌市(192万人)、5位:神戸市(154万人)で、横浜市の人口とは100万人以上の隔たりがある。 横浜は昔から大都市だったのではない。...
View Article哈日族(ハーリーズー)
最近、日本と隣国の関係についての本を読むことが多くなっている。自分はあまりに隣国のことを知らなさすぎる。 どうしても筆者の主義主張が表に出るので、そのまま信じるのが良いかどうかは分からないが、隣国に対する先入観と固定概念で固まっている自分が恥ずかしくなり、読むと目からうろこが落ちることがある。...
View Article今年を振り返って【その2】
今年は政治の年だった。 昨年12月の衆議院選挙で自民党が圧勝、今年の7月21日投票に参議院選挙は大方の予想通り、野党の分裂により、自民・公明両党の圧勝となり、衆参のねじれが解消した。 次図は2000年時点と、現在の政党助成法上政党要件を満たしている政党である。(途中の動きは省いている)...
View Article日本で活躍した台湾スター
哈日族(ハーリーズー)と言って、日本大好き台湾人のことを投稿したことがあるが、今回は日本で活躍した台湾スターを紹介したい。 まずはこの映像から。 ここで紹介する9人の出身地を見てみよう。...
View Articleもし、日本が中国に勝っていたら
中国・韓国との関係が風雲急を告げている。12月26日の安倍首相の靖国参拝は隣国の逆鱗に触れることを承知の上で行った確信犯の行為であろうが、アメリカまで巻き込む厳しい国際情勢に発展した。 もちろん、これほど隣国との関係が悪化したのは日本ばかりのせいではない。...
View Article新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。 大みそかの夕食は久しぶりに家族四人でカキ鍋をつつきながら、靖国問題など熱っぽく政治談議をしました。 それぞれ考え方が違うことがよくわかりましたが、最近政治について調べ、ブログに投稿したことが少し役に立ちました。 今日は朝8時にみんなでおせち料理。長男は昨日お酒を飲み過ぎて体調が不良のようでした。...
View Article大滝詠一急死
ミュージシャンの大滝詠一さん(65歳)(写真)が12月30日夕方、搬送先の病院で亡くなった。 東京都瑞穂町の自宅で食事をしていたところ、突然、椅子から落ちるようにして倒れた。そのとき既に心肺停止の状態で病院に運ばれたが、およそ2時間後に亡くなったという。死因は解離性動脈瘤と伝えられている。...
View Article今年は午(うま)年
今年は午年。午年は男性465万人、女性493万人の計958万人。十二支の中で最も少なく、総人口に占める割合は7.5%だ。(右グラフ参照、単位:万人、カッコ内は人口の順位) 総務省は近年の少子化傾向に加え、60年に1回の丙午(ひのえうま)にあたる1966年生まれが133万人と少ないためと分析している。...
View Article今年65歳
新年の挨拶でも述べたが、今年の3月で65歳になる。いやな言葉ではあるが、通常「高齢者」と呼ばれる年齢に達する。 65歳と言えば次の様な曲がある。-井上陽水「人生が二度あれば」(1972年) こんな歌詞だ。 父は今年二月で六十五 顔のシワはふえてゆくばかり 仕事に追われ このごろやっと ゆとりができた 父の湯呑み茶碗は欠けている それにお茶を入れて飲んでいる 湯飲みに写る...
View Articleジンギスカン(音楽グループ)
ジンギスカン(Genghis Kahn)というドイツの音楽グループは、モンゴル帝国の基盤を築いたチンギス・ハーン(チンギス・カン、成吉思汗ともいう)(1162?~1227年)(写真)の名に由来する。...
View Articleユーミン(松任谷由美)
ユーミン(松任谷由美)は今年の1月19日に60歳になる。 昨年(2013年)の11月20日は37枚目のオリジナルアルバム「POP CLASSICO」(写真)(http://sp.universal-music.co.jp/yuming/popclassico/)を発売し、現在全国35都市をコンサートでまわっている。...
View Article人物が題名の歌【洋楽編】
ジンギスカン(音楽グループ)を投稿したとき、「ジンギスカン」をデビュー曲として選んだのは、ボニー・Mの「怪僧ラスプーチン」をモデルとしたことをお伝えした。 ジンギスカンは、そのとき掲載した「ジンギスカン(Dshinghis Kahn)」「ローレライ(Loreley)」の他に、「ツタンカーメン(Tut Ench Amun)」、「カスパル・ハウザー(Kaspar...
View Article人物が題名の歌【邦楽編その1】
日本人は「任侠もの」が好きである。 少し死語に近づきつつあるが、「判官びいき」とか、「強気を挫き弱気を助ける」という言葉がもてはやされ、「股旅もの」とか、「的屋」とか「香具師」とか、(写真)世の中から少し外れたアウトローたちに人気が集まった。 「木枯し紋次郎」や「フーテンの寅さん」がその典型である。...
View Article年賀状
人間に苦手はつきものである。 自分にもたくさんあるが、その中でも年賀状を書くのが、筆頭の内に入る。 若い頃はペンフレンドといって、文通していた頃もあるし、ブログも1日平均1作を目標にしているのが、なぜか年賀状となると億劫で、毎年苦痛のタネである。 過去に一度、返事も出さないという、最低のことをした年もあった。...
View Article人物が題名の歌【邦楽編その2】おとぎ話の主人公
桃太郎、金太郎、浦島太郎と言えば「三太郎」と呼ばれ、日本で有名なおとぎ話の主人公だが、各地に伝説があることは今まで知らなかった。 調べているうちに如何に知識が不足し、しかも曖昧であることも分かってきた。 桃太郎はてっきり「きびだんご」(吉備団子)(写真)の吉備の国・岡山の伝説だと思っていた。 金太郎は足柄山の金太郎であり、静岡県足柄村の伝説のはずだった。...
View Article東京都知事選挙
2月9日投票の東京都知事選挙の情勢が俄然面白くなってきた。 細川護熙元首相(75歳)(写真)の参戦が確実だからである。 ブログで「お気に入り」に登録している人達の論戦が盛んだ。 敢えてその人たちを敵に回す必要はないのだろうが、ここで意見を述べてみたい。 安倍政権が危険な方向に向かっていることを強く感じている。 どこかで暴走に対するくさびを打たなければならない。...
View Article卑弥呼
日本の古代は謎が多い。特に今でも大きく議論が分かれているのは、邪馬台国の九州説と畿内説である。 こんなに場所が離れているのに、21世紀になっても結論が出ないのはとても不思議だ。 この議論の元になっているのは云わずと知れた「魏志倭人伝」である。...
View Article人物が題名の歌【邦楽編その3】江戸時代の主人公
江戸時代とは、一般的に1603年3月24日(慶長8年2月12日)に徳川家康が征夷大将軍に任命されて江戸(現在の東京)に幕府を樹立してから、1868年5月3日(慶応4年/明治元年4月11日)に江戸城が明治政府軍に明け渡されるまでの265年間を指す。 よく「江戸に学べ」といわれる。それは、平和だった、地方分権だった、環境を大切にした、というイメージなのだが、それを真っ向から否定している本がある。...
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