韓国のイメージ【その1】
寒い日々が続いている。そして、今の気候のように、日本と韓国の関係も冷え切っている。 今から十年前、別名「冬ソナ」の「冬ソナタ」の「ヨン様ブーム」に発したブーム黎明期の「韓流」や、「新韓流」と呼ばれた、つい最近の2010年から2011年の熱気が冷め、今はまるで嘘のように静まり返っている。 冬ソナタより Ryu「最初から今まで」「マイ・メモリー」(2004年)...
View Article韓国のイメージ【その2】
隣国の呼称は難しい。それは、国が二つに分断されているせいばかりではない。 ドイツやベトナムと異なるのは、韓国と北朝鮮には共通する地域や、民族の名前がないということである。 韓国という言葉は、大韓民国の略称であるが、古代朝鮮半島の南部にあった「三韓」と呼ばれる馬韓、辰韓、弁韓の国々の名称(右図)に由来する。...
View Article韓国のイメージ【その3】
李美子(イ・ミジャ) 前作、韓国のイメージ【その2】の最後にお届けしたチェウニ(49歳)(写真左)のトーキョー・トワイライトは、作曲も有名な杉本真人だとはいえ、何度聴いても素晴らしい曲である。 彼女の母は、エレジーの女王と呼ばれている李美子(イ・ミジャ/이미자)(72歳)(写真右)であり、韓国では美空ひばりのことを「日本の李美子」と称するほどの大物歌手で、チェウニはいわばサラブレッドの娘である。...
View Articleこんなことって
自分のブログの訪問者数はいつもチェックしている。毎日記録をつけているとともに、朝とお昼には途中経過を見ている。 その数で、一日の訪問者数は大体読める。多いと嬉しいものだ。 一昨日(1月22日)のことだが、お昼頃いつものようにブログを見て一瞬目を疑った。 何かの間違いではないか。既に6百余人の訪問者数である。結局その日は下表のように1204人という、自分にとってはとても信じられない数に上った。...
View Article友人の命
今年、ある友人の年賀状を見てオヤッと思った。こんなことが書かれてある。 「当方、積年の不摂生がたたって昨年師走から体調不良となり、回復に勤しむ今日となっております…」 早速電話してみた。「どうしたの?」 「実はがんになっている」という、思いもよらない答えが返ってきた。...
View Article人間ドック
昨日(1月24日)は人間ドックだった。毎年行っているいつもの健診センターに行く。 昨年の9月に心筋梗塞を手術した後で、どんな結果になるのか関心は高い。 その後のリハビリも怠り、相変わらずの放蕩生活に戻ったので、不安もある。 まあ、大体予想通りだった。 薬を毎日飲んでいるので血圧やコレステロールの値が下がるのは当たり前だ。 気になるデータをグラフにしてみた。 血圧...
View Article病は気から
「病は気から」と言われるが、それを実感したことがある。 これまで入院は4回も経験した。40代で2回、60代で2回だ。 その内、死の不安があったのは1995年・46歳のとき、10月16日から11月8日まで入院した「ギランバレー症候群」と、昨年(2013年)64歳のとき、9月26日から30日まで入院・手術した「心筋梗塞」のときの2回である。...
View Article笑い
前作、病は気からでお伝えしたように、笑いがあると人生は明るくなる。 自分は人と話すとき、どうしたら笑ってもらえるかをいつも考えている。 これは実際には言わなかったが、先週受けた人間ドックで、看護師から「採血のとき『貧血』にはなりませんか」と聞かれたので、思わず「『貧血』にはなりませんが、よく『金欠』になることがあります」と答えようとした。(写真)...
View Articleダイエット
1週間前の1月24日に受けた人間ドックで指摘された健康に関する問題点は、ダイエットすれば解決することばかりである。 昨年9月末・心筋梗塞で病んだ際は、たった5日間の入院生活で劇的に痩せ、退院後みんなから驚きの声が上がったが、それは体重の減だけではなく、心臓病につきものの「むくみ」が取れたせいもあった。...
View Article腹もちダイエット
前作ダイエットで、その対策に触れたが、「腹もちダイエット」について具体的に述べてみたい。 ダイエットを頑張ろうと食べるのを我慢して食事の量を減らしてしまうと、お腹が空いてストレスもたまりダイエットは続かない。 そこで腹持ちのよいメニューや沢山食べてもカロリーが低い食材を選んで食べれば、満腹感もありながらダイエットすることができる。それが「腹もちダイエット」である。...
View Article睡眠不足
とにかく睡眠時間が短い。普通は3時頃に起き、4時間位の睡眠だが、昨日は11時頃寝て起きたのは2時になっていなかった。ということは3時間も寝ていない。そして、それからはだらだらと過ごし、5時半に朝食。 事情があって会社を休んでいる。だから、今日はもっと朝寝していいのに、いつものような生活を繰り返している。 ダイエットについて特集を重ねているが、睡眠不足もダイエットの大敵だ。 睡眠不足と肥満の関係...
View Article心が癒されるイージーリスニング【管楽器編】
健康に関する話題が続いているが、その大きな課題の一つはストレス対策。ストレスが病気に対する免疫力を弱めることは今では常識中の常識になっている。 しかし、この現代でストレスのない世界に生きることは至難の業なので、ときどき「息抜き」をすることはとても大切である。 今日はちょっとした私用もあって、会社を休ませてもらっている。...
View Article結婚式披露宴
前回の「管楽器編」に引き続き、「心が癒されるイージーリスニング」の「弦楽器編」を投稿するつもりだったが、内容を変えましたのでご了承下さい。 今日は関東地方でも20年ぶりの大雪という大荒れの天候だが、よりによって、会社の部下の結婚式披露宴に招待されている。それも夕刻の4時半からの開演である。...
View Article心が癒されるイージーリスニング【弦楽器編】
途中で「結婚式披露宴」を挟んだが、「管楽器編」に引き続き、今回は「心が癒されるイージーリスニング」の「弦楽器編」。 ところで、楽器の種類を「管楽器」と「弦楽器」と「鍵盤楽器」とに分けたが、どうもそれは正確ではないらしい。 Wikipediaによると、元々西洋音楽あるいはオーケストラでは、伝統的に楽器を管楽器・弦楽器・打楽器に分け、さらに管楽器を木管楽器と金管楽器に分類している。...
View Article心が癒されるイージーリスニング【鍵盤楽器編】
今回は、心が癒されるイージーリスニング【鍵盤楽器編】を。 鍵盤楽器の王様どころか、楽器の王様と言われているのが「ピアノ」(写真)である。 なぜ、王様と呼ばれているかについては 誰でも簡単に音が出せる 音を出して、ドレミファソラシドにいくまでが一苦労、といった楽器もたくさんある中で、 初めてピアノに触る人でも、鍵盤を叩くだけできちんと音程があった綺麗な音を出すことができる。...
View Article心が癒されるイージーリスニング【打楽器編】
打楽器が中心のイージーリスニングはあまり聴いたためしがない。 どうしても脇役になりがちで、どちらかというとにぎやかな曲が多く、心が癒されるイージーリスニングには不向きのような気がする。 それでも記憶を呼び起こして打楽器の演奏が目立つ曲を探してみた。にぎやかな曲が多いのでご容赦を。...
View Article心が癒されるイージーリスニング【楽器を使わない曲編】
これまで、心が癒されるイージーリスニング、【管楽器編】、【弦楽器編】、【鍵盤楽器編】、【打楽器編】と続けてきたが、最後は、楽器を使わない曲の特集を。 ということは、身体を使うということである。 まずは、口笛から。 口笛 イタリア・フィルム・シンフォニック楽団...
View Article涙の東京都知事選挙
東京都知事選挙には関心が高かったが、正直なところがっかりした。 自分は東京都民ではないので傍観するしかない立場だが、前猪瀬都知事に史上最高の430万票も投票する人たちに、多くを望む方が野暮だったのかも知れない。 自公が支持した知事がスキャンダルを起こし辞任したので今度の選挙になった。 普通は彼らを糾弾してもよさそうなものなのに、問題がはぐらかされ、ちゃっかりと責任逃れをしている。...
View Articleイージーリスニングで聴くラテン音楽
ラテンアメリカ(Latin America)(画像)とは、アングロアメリカに対する概念で、アメリカ大陸の中で、主として英語が話されるアメリカ合衆国とカナダなどに対して、スペイン語やポルトガル語が話される中南米諸国のことを指す。...
View Articleラテンアメリカの文明と文化
若いころ、世界四大文明があり、それが右図のように、メソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・中国(黄河文明)を指すと教わった。 しかし、ラテンアメリカにメソアメリカ文明、アンデス文明があり、これらを含めて六大文明ということについては知らなかった。 メソアメリカ文明とアンデス文明を比較した図が次表である。...
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