サラリーマンも溺れる「覚醒剤」
不倫と並んで最近注目の社会問題、薬物汚染についても投稿したばかりだが、日本語では、シャブ、エス (S)、スピード(speed) などの俗称で呼ばれ、英語ではアイス(ice)、メス(meth)、クリスタル・メス(crystal meth)などの俗称がある覚醒剤(ヒロポン)は、実は日本人の発明で、第2次世界大戦時には特攻隊員も使っていたとされる。■覚醒剤を発明したのは日本人...
View Article最近のブログ事情
パソコンが壊れて2ヶ月余り、5月5日に「無沙汰しました」で再出発を図り、1ヶ月が経った。 保存していたデータがすべて飛んでしまった後遺症はいまだに少し残っているが、これで17作目、まずまず順調な出足だ。 また、この間、通過点として累計50万人の訪問者数を経験し、ブログを7年以上継続できた喜びを実感することも出来た。...
View Article三日坊主
日本人は「3」という文字が好きだ。自分も誕生日が3月30日で、3という数字に関係が深い。仕事の上でも、長いこと「○○業界の御三家」と言われていた会社に在籍していた。 以前、第194話:「三大」何とかと題したブログを投稿したこともあった。...
View Articleイチロー選手の偉業
会社では1歳しか違わない社長に次ぐ年長者である。「後進に道を譲らねば」というプレッシャーと毎日戦っている。 自分の年齢とははるかに違うが、MLB・マーリンズに所属するイチロー(42歳、写真左)の活躍と、J2・横浜FCでプレーする世界最年長のプロサッカー選手のキング・カズこと三浦知良(49歳、写真右)の頑張りに励まされている。...
View ArticleJack(ジャック)
外国人の名前を最初に覚えたのは、確か中学校の英語の教科書で、「Jack & Betty」と、「Tom& Susie 」だと思う。 どうやら開成堂出版という会社が、戦後すぐに中学生用の英語の教科書として出版したものがあることが分かった。(写真) その会社は現在も中学生用の英語の教科書を出しているようだ。(写真)...
View Article広島カープ快進撃
広島カープが首位を快走している。 セパ交流戦を終えた初戦も阪神を破り、2位巨人に7ゲーム差とした。しかも2位以下のチームはすべてが負け越し。ぶっちぎりの快進撃だ。○今年の下馬評 シーズン前にこんなこと、誰が予測しただろうか。 事実、野球評論家の下馬評はこんなものだった。 「みんな坊主頭で出直して来い!」と言いたいところだが、こう評価をされるも無理はない。...
View ArticleTom(トム)その1
最近の拙ブログ・Jack(ジャック)つながりで、今回はTom(トム)を。 Wikipediaによると「男性名の Tom は、トーマス (Thomas) の英語・オランダ語での短縮形。英語では Thom の綴りもある。類似の短縮形にトミー (Tommy) がある。Tom はまた、ヘブライ語の「正直者」に由来する名でもあり、男女共に使われる」とある。 有名人でTomの名は、Jack以上に多い。...
View ArticleTom(トム)その2
前作、Tom(トム)その1 では、Tomに絡んだ映画主題歌だったが、続いてTomが主役の物語などを集めてみた。 まずはこれから。○悲しい実話●トム・ドゥーリー(Tom Dooley) トム・ドゥーリーは、南北戦争時代のアメリカで、実在した元南軍兵士の名前。...
View Article大橋巨泉の遺言
私の考えは大橋巨泉(82歳、写真)に近い。一般的な表現をすると、いわゆる『リベラル』に属する。 彼の生き方にも共感している。ハッピーリタイヤの見本になる人物で、その著書「内遊外歓」で豊かな後半生のための優先順位を次のように述べている。第一に「健康」、第二に「パートナー」、第三に「趣味」、第四に「ファイナンス(財政)だと。...
View Article参院選挙間近だが
7月10日・参院選の投開票日まで残り1週間。 今回は、初の18歳からの選挙権、アベノミクスの評価、消費税増税の先送り、民共協力の成果、改憲勢力2/3なるか、沖縄基地問題、原発の再稼働、米国の大統領候補がそろって反対のTPP、公的年金の運用損失など、どれをとっても日本の岐路が問われる争点や問題だらけだ。 本来なら選挙終盤を迎え、新聞・テレビの報道は大いに盛り上がっているはずだ。...
View Article卵かけご飯
久しぶりに家で卵かけご飯を食べた。手っ取り早いこともあり、以前はよく食したものだ。 また、旅館の朝食の定番として生卵がついてくることが多い。最近は旅することが少ない。 卵かけご飯は、「卵ぶっかけご飯」、「卵ご飯」、「卵かっか」、「卵かけ」、「たまご飯」、「たまつる」、「ぼっかけご飯」などとも呼ばれる。 卵かけご飯の歴史 一般的に鶏卵を食べるようになったのは江戸時代からだそうだ。...
View Article高齢化社会
終わりを決めず働いていたが、運よくいつの間にか67歳になった。 ところが、どうも最近体調がすぐれない。とても疲れやすく、月曜から金曜までのフルタイム勤務に耐えられない。一時的なものか、病気なのか、はたまた老化現象のせいかはまだ分からない。 そして、気が短くなっているのか、主に仕事で一々腹の立つことが多い。 疲れやすいのはブログの投稿にも表れている。なかなか筆が進まないのだ。...
View Articleギラン・バレー症候群
朝日新聞7月16日号の「ギラン・バレー、漫画でふんばる たむらあやこさん」という記事に目が留まった。 神経の障害で両手足の力が入らなくなる難病「ギラン・バレー症候群」との闘病を描いた漫画「ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!」(講談社のウェブサイト「モアイ」などで連載、写真)が単行本化された。 作者のたむらあやこさん(36歳、写真)は北海道出身の准看護師。「病気や人生に悩む人を勇気づけたい」と話す。...
View Articleトルコ【その1】
7月15日から16日にかけてのトルコのクーデター未遂事件では、衝突や混乱の中で260人以上の死者が出たそうだが、その後、失敗に終わったクーデターに関与した疑いのある軍人や司法関係者の摘発を進め、拘束された人は約6,000人に達したという。...
View Articleトルコ【その2】
トルコのことはあまり知らなかった。それで、図書館でいくつか本を借りて目下勉強中だ。 こんな書籍だ。 写真左から「史跡・都市を巡るトルコの歴史」(野中恵子著、ベレ出版)、「イスラム世界はなぜ没落したか?」(バーナード・ルイス著、日本評論社)、「クルディスタンを訪ねて」(松浦範子著、新泉社)、「谷間の岩窟教会群が彩るカッパドキア」(萩野矢慶著、東方出版)の4冊である。...
View Articleトルコ【その3】日本とトルコの関係
日本とトルコの共通項は、地震大国であることと、資源小国であるということだ。 東日本大震災の半年後の2011年10月23日、トルコでも大地震があり、約604人が犠牲になっている。(写真) 元々トルコでは地震が多く、同国最大の都市・イスタンブールは北アナトリア断層の近くに位置する。(下図)...
View Articleトルコ【その4】カッパドキアとトルコの歴史
<お詫び:作成途中でアップしてしまいました。それをご覧いただいた方には大変失礼しました) 今回の記事については、以前お伝えした、「史跡・都市を巡るトルコの歴史」(野中恵子著、ベレ出版)と、「谷間の岩窟教会群が彩るカッパドキア」(萩野矢慶著、東方出版)を参考にさせていただいた。 トルコの学生は大変だ。とても複雑で、自分の国の歴史をマスターするのはとても苦労すると思う。...
View Articleトルコ【その5】トルコの今
4回に渡って特集した「トルコ」、いよいよこれを以って最終回としたい。●オスマン帝国の興亡とトルコ共和国の誕生 オスマン帝国は、テュルク系(後のトルコ人)のオスマン家出身の君主(皇帝)を戴く多民族帝国。 15世紀には東ローマ帝国を滅ぼしてその首都であったコンスタンティノポリスを征服、この都市を自らの首都とした(後のイスタンブール)。...
View Article親父(おやじ)論
少し前の7月13日、朝日新聞「声」の欄でちょっとした論争があった。 題して、(どう思いますか)5月25日付掲載の投稿『「おやじ」と呼ぶのも差別だ』◆まずは、その5月25日に掲載、大阪府在住・65歳の男性の意見。 ホンダ創業者の本田宗一郎氏は、社員から「おやじ」と呼ばれていたという。「ダメおやじ」や「ハゲおやじ」ではない。威厳があり、畏怖されつつも愛される「おやじ」である。...
View Article