前回の「管楽器編」に引き続き、「心が癒されるイージーリスニング」の「弦楽器編」を投稿するつもりだったが、内容を変えましたのでご了承下さい。
今日は関東地方でも20年ぶりの大雪という大荒れの天候だが、よりによって、会社の部下の結婚式披露宴に招待されている。それも夕刻の4時半からの開演である。
場所は横浜市、自分は最寄駅が4つ目なので、多分大丈夫だが、大半の招待客は八王子近辺なので、そのときJR横浜線がまともに運行しているかどうか心配である。
ちなみに当地の天気予報は次の通り。
朝の8時頃外を見るともうこんなに雪が積もっている。
しまった!昨日の会社の帰りがけ、クリーニング屋に今日着る予定のコートを取りに行けばよかった。
乾杯のあいさつを頼まれている。
昨年退社した新婦の上司を4年近く務めていたので、てっきり新婦側の代表としてあいさつするつもりだった。彼女とはもう半年近く会っていないが、思い出はつきない。
ちょっと残念だ。
ところで、結婚式披露宴は久しぶりである。
貸衣装屋さんに聞いてみたら9,450円だという。ちょっと高い。我慢する。もうすぐダイエットするので、楽に着れるようになるもんね(と、いつも夢見ている)。
一応乾杯の音頭の練習をしてみる。
結婚式のスピーチ・完全攻略法によると、あいさつは30秒から1分が基本だという。短くしたつもりだが、3分もかかった。
人前のあいさつは今でも苦手だ。それを克服しようとして、朝礼ではいつもひと言(三言かも?)喋ってきた。それでも苦手意識は直らない。
さて、どうなることやら。
これまで何度も投稿してきたが、結婚式の曲を。
まずは定番のこの2曲。
メンデルスゾーンと、ワーグナーの結婚行進曲
○メンデルスゾーンの結婚行進曲は、劇音楽『夏の夜の夢』の中の1曲。
彼がわずか17歳のとき、シェイクスピアのこの戯曲を読んで感動し、序曲を書いた。更にその17年後、プロイセン国王ウィルヘルムから付随音楽作曲の命が下り、『夏の夜の夢』が完成されたという。主に、チャペル挙式の新郎新婦退場などによく使われる。
○ワーグナーの結婚行進曲は、オペラ『ローエングリーン』の『婚礼の合唱』のことをいう。
「第3幕への前奏曲」に導かれた第1場の冒頭で、白鳥の騎士ローエングリーンとブラバンドのエルザが新婚の間に登場し、そのときおごそかに歌われるのが、この曲。主に、チャペル挙式の新婦入場などによく使われる。
あいさつで注意したい忌み言葉。
◆あ行 | 飽きる 浅い 褪せる 痛ましい いろいろ 疎んじる 失う 薄い 薄くなる 薄い 憂い 終わり 終わる 終える 衰える お釈迦 |
◆か行 | かえすがえす 重ね重ね 帰る 帰す 返る 返す かさねがさね 重ねる 悲しむ 嫌う 消える 切る 切れる 9 繰り返し 苦しい くれぐれ くれぐれも 繰り返し 繰り返す くり返し 断る 壊れる |
◆さ行 | 最後 最後に 裂く 裂ける 避ける 再度 再三 さいさい さらに 去る 4 死ぬ 退く しめやかに 捨てる 葬式 |
◆た行 | たびたび 度々 散る つぶれる ではまた ではまた 出る 出す 倒れる 閉じる 弔う とだえる とんだこと とんでもない |
◆な行 | 流れる 泣く なおまた なお なおも 逃げる |
◆は行 | 離れ 離れる 冷える 再び 滅びる 仏 放す ほころびる ほどける |
◆ま行 | 負ける またまた ますます また またも 皆々様 無 戻る |
◆や行 | 破る 破れる 病む 敗れる 弱る |
◆ら行 | 離婚 離縁 |
◆わ行 | 別れる 割れる |



【重ね言葉】
気をつけなくっちゃ。

こういう花があるそうだ。「ブライダル・ホワイト」(写真)。今日の花嫁にピッタリの花だ。
最後はこの曲。
長渕剛/乾杯(1980年)