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真冬

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 冬だから当たり前のことだけど、寒い毎日が続いている。
 
 今日は一日部屋にいて、あまりに寒いものだからどうしたものかと思っていたら、ずっと窓を開けっ放しにしていた。通りで寒いはずだ。-お粗末でした。
 
 しかし、去年の2月に比べればどうってことはない。
 
 
イメージ 1 ちょうど1年前の2月8日は土曜日だったが、部下の結婚式が新横浜で行われた。(拙ブログ結婚式披露宴参照)
 
 夕刻の16時半に披露宴がスタートしたが、早朝から雪が降り続け、20年ぶりという大雪に見舞われた。
 
 その帰り、何とか電車には乗れたが、それからのバスが所定の停留所で止まらず、随分先まで行った。
 
 それから腰まで浸かりそうな深さの雪の中をほうほうの体で歩いて帰った次第。この日は素敵な披露宴だったこともあり、一生想い出に残る結婚式となった。
 ところがそれで終わるかと思いきや、もっと凄い事件が起きた。
 
 翌週の14日から16日は、関東甲信越地方で気象庁の観測史上最大の雪に見舞われる。
 
 特に山梨県で記録的な大雪となり、甲府市114cm河口湖でも143cmといずれもそれまでの過去最深積雪を大幅に塗り替える積雪を記録した他、自分が勤めている会社のある東京都・八王子市でも60cmを越える積雪となり(写真下)、雪の重さにより、アーケードの屋根が崩壊(写真下右)したり、至るところでカーポートが壊れる事故が発生した。
 
イメージ 2

 
 元々、八王子市は内陸に位置するため冬はとても寒い。
 
イメージ 3 その温度差は東京都心から比べて4℃JR中央本線で、次の下に「ジ」が付く駅を越えるたびに1℃づつ下がるという都市伝説?がある。(右図)
 高円寺⇒吉祥寺⇒国分寺⇒八王子
(八王子だけ、「寺」ではなく「子」
 
 一度本当かどうか調べてみたことがあるが、そのときはピッタリで、まんざら嘘でもなさそうだ。
 今回は昔懐かしい唱歌・童謡・わらべ歌「冬の歌」を集めてみた。
 
NHK東京放送児童合唱団/冬の夜(1912年) 冬景色(1913年)
 

土居裕子/冬の星座(1947)
ビリー・ヴォーン楽団/愛しのモーリー
 
 
 「冬の星座」は、堀内敬三作詞の日本唱歌1947昭和22年)発行の国定教科書『中等音楽』に掲載された。
 
 メロディーには、1871ウィリアム・ヘイスによって作詞・作曲されたアメリカポピュラー・ソング「愛しのモーリー」(Mollie Darlingが用いられている。詞は新たに作られたもので、翻訳曲ではない。なお、日本では「冬の星座」以前にも、中村秋香が作詞した唱歌「他郷の月」が「愛しのモーリー」のメロディーを使用している。
 

雪(雪やこんこ あられやこんこ)(1911)
おおさむこさむ(大寒小寒)
 
 

 
スキー(1942)
スキーの歌(1932年)
 

倍賞千恵子/ペチカ(1923)
たきび(1941年)
 
 


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