過ぎ去りし青春の日々【その3】
誰しも若くありたい。「若さ」の反対は「老い」。「老い」には「精神的」なものと「見た目」とがある。 2話に渡る前作「過ぎ去りし青春の日々」では、精神的な若さについて考察したが、今回は見た目の若さについて述べてみたい。 例えば過ぎ去りし青春の日々【その2】で紹介した、ミッシェル・デルペッシュ(現在68歳、写真は若いときのもの)。 左の映像が25歳、右の映像がその40年後の64歳のときのものだ。...
View Article郡山で地酒バーを見つけた
月に一度、仕事で福島県・郡山市に出張している。会社の拠点があるからである。 実は、郡山まではそんなに遠くない。5月27日(火)も午後から日帰りで出かけた。 自分の勤める会社がある八王子からは、乗り換えは多いが、次のルートが一番早く、約2時間で郡山に着く。(停車駅は大宮→宇都宮→郡山が普通) JR中央線 八王子→西国分寺(5駅、15分程度)JR武蔵野線...
View Article明日から6月
早いもので、今日5月31日は当たり前のことだが、5月の最終日。今年も120日が過ぎて行く。 明日から6月だが、6月1日といえば衣替えの日。 衣替えは6月1日と10月1日と相場は決まっているのだが、暑い日が続き、もう巷では有名無実化している。...
View Article6月は春なのか夏なのか
一般的に6月からを「夏」というのだろうが、「春」と「夏」の境についてはどうもすっきりしない。 それは、「春」と「夏」を指す時期には、次の様に幾つも違う見方があるからだ。 春:四半期ごとの区分として4・5・6月。(英語でspring quarterという)この場合、夏は7・8・9月。...
View Article梅雨の季節
今日も暑い一日だった。 気象の表現で、猛暑日、真夏日という言葉があるが、一日の最高気温がそれぞれ35℃以上、30℃以上になる日のことを指す。 ちなみに、真冬日とは一日の最高気温が0℃未満の日のことで、一日の最高気温が25℃以上になる日は夏日、一日の最低気温が0℃未満になる日を冬日という。そして、熱帯夜とは、夕方から翌日の朝までの最低気温が25℃以上になる夜のことをいう。...
View Articleカスタネットの音楽
ゴールデンウィークの過ごし方で紹介したことがあるが、今年の5月4日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催されたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014年の当日の最終公演(20時45分~)を、最前列の席で聴いた。 題して、ルネ・マルタンのル・ク・ド・クール(ハート直撃コンサート)。圧巻は、世界的なカスタネット奏者のルセロ・テナさん(現在78歳、写真)。...
View Article観賞用ではない花の歌
果物や野菜の花も捨てたものではない。どちらかというと地味で、派手な花は少ないが、味のあるものが多い。 今回は、歌に歌われた「観賞用ではない花」の特集を試みてみた。 まずは、日本で出荷量の多い果物と野菜を調べてみた。 ≪果物≫ ≪野菜≫ やはり、果物の両雄はみかんとりんごだ。 川田正子/みかんの花咲く丘(1946年)...
View Article「花」の歌
梅雨入りして雨の日が続いている。 しかし、昨日(6/9)は一時的に晴れたときがあった。雨の日の後の晴れたときの「花」は瑞々しく、とてもきれいだ。 今回は「花」の言葉がある題名の曲を選んでみた。 まずはこの曲から。 島倉千代子/この世の花(1955年) 「この世の花」は島倉千代子(2013年、75歳で没、写真)が、1955年、16歳のときのデビュー曲。...
View Article会社の親睦会
昨日は久しぶりにお日さまが顔を覗かせたが、関東地方は6月5日(木)の入梅以来、うっとうしい雨の日が続いていて、メールにはこんなに気象警報ばかりが入っている有様だ。 6月11日現在、八王子市の過去10日間の降雨量を調べると、364mmで、平年比869%。...
View Article海外の「花」の歌を日本人が歌う
「花」の歌の特集を続けている。 まだ、観賞用ではない花の歌と、「花」の歌だけだが、これからいくつかのテーマで投稿しようと考えている。 今回は、海外の「花」の歌を日本人が歌うというテーマで特集してみた。 基本的に左が日本人のカバー、右がオリジナルの外人が歌う(演奏する)。 まずは、この2曲から。 ザ・ピーナッツ/サンドロ・ベンコ 可愛い花(1959年)...
View Article「色」のついた花の歌
「花の歌」シリーズ、今回は「色のついた花の歌」を。 まずは懐かしいこの2曲から。 小畑実/湯島の白梅(1942年)岡本敦郎/白い花の咲くころ(1950年) ○「湯島の白梅」は、明治の文豪・泉鏡花が1907年の元旦から4か月間、「やまと新聞」に連載した小説「婦系図(おんなけいず)」をテーマとした歌で、1942年公開の東宝映画「婦系図」(マキノ正博監督)の主題歌として作られた。...
View Article一人カラオケ
人それぞれ余暇の過ごし方が違うだろうが、自分も人とは随分違うような気がする。 全てを明かすわけにはいかないが、休みの日はパソコンとにらめっこの時間が多い。しかし、ずっと家にいるわけではない。 それは、テレビを見ないということが大きな影響を与えている。多分、テレビがあるともっとドメスティックな生活を送っていただろう。...
View Article行きつけのスナック
2年前、カラオケスナック三昧というテーマで、行きつけのカラオケスナックを紹介したことがある。 そのとき3軒だったが、2年経って見ると「3軒」というのだけは変わらないが、お店は変わってしまった。 当時この3軒 もう20年来通っている自宅に近い「行きつけのお店A」としよう。...
View ArticleももいろクローバーZ
ももいろクローバーZ(愛称:ももくろ)という女性アイドルグループの人気があることぐらいは知っていた。 会社の親睦会で若手男性社員6名によるアトラクションはAKB48(写真)だったが、ももいろクローバーZも候補のうちの一つだった。 その踊りの指導をしたのは40代後半の女性社員だったが、以前カラオケはKARAを中心に歌って踊っていたが、今は変わってAKB48と、ももいろクローバーZなのだそうだ。...
View Article沖縄の「花」の歌
今回は「沖縄の花」の歌の特集。 まずは、「花〜すべての人の心に花を〜」。この曲は、日本国内はもちろん、台湾、タイ、ベトナム、アルゼンチンをはじめ世界60か国以上で多数のアーティストにカバーされ、全世界で3000万枚以上を売り上げたという。...
View Articleバラは6月の花
バラは6月の誕生花である。6月15日の父の日にはバラの花を贈った方もいるだろう。 朝日新聞6月14日号beに「最近1年間に切り花を買いましたか」のアンケート記事があった。ハイは60%、イイエは40%という結果だった。...
View Article野ばら
「野ばら」はドイツの詩人ゲーテ(1832年、82歳で没、写真)が1771年(当時22歳)に、フランスのストラスブール(左下図)に滞在していたとき、郊外のゼーゼンハイム村でフリーデリーケ・ブリオンという牧師の清純な娘に恋をし、そのことを書いたものである。 「Sah ein Knab' ein Röslein...
View Article世界の「花」の愛唱歌
「花の歌シリーズ」を単発的に続けているが、今回は世界の「花」の愛唱歌を。 菩提樹(Der Lindenbaum)(1827年) ドイツの抒情詩人ミューラーが1823年に発表した詩集を読んで感激したフランツ・シューベルト(1828年、31歳で没、写真)が作曲したもので、24編から成る歌曲集『冬の旅』の5番目の作品。...
View Article季節の花とともに
花の季語を調べて見ると、春が圧倒的に多い。「花」そのものが春の季語であることがそれを証明している。<春> 梅 、紅梅 、椿 、初花 、彼岸桜 、枝垂桜 、桜 、花 、山桜、八重桜 、遅桜 、落花 、残花 、桜蕊降る 、牡丹の芽 、薔薇の芽 、山茱萸の花、黄梅 、花蘇枋 、辛夷 、花水木 、ミモザ 、三椏の花 、沈丁花 、連翹、土佐水木 、海棠 、ライラック 、長春花 、山桜桃の花 、 庭梅の花...
View Article飲むには理由がある
25日が給料日という関係もあり、先週は実によく飲んだ。 その前日の24日(火)は四人で八王子・おか田。帰りは終電になってしまった。 25日(水)は二人で、八王子・おか田と、行きつけのスナックで紹介したスナックD。 26日(木)は郡山で地酒バーを見つけたで紹介した、福島県・郡山出張の帰りがけに一人で「もりっしゅ」。 27日(金)は二人で焼き豚屋と、行きつけのスナックで紹介したスナックE。...
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