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行きつけのスナック

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 2年前、カラオケスナック三昧というテーマで、行きつけのカラオケスナックを紹介したことがある。
 
 そのとき3軒だったが、2年経って見ると「3軒」というのだけは変わらないが、お店は変わってしまった。
 
 当時この3軒
 
 もう20年来通っている自宅に近い「行きつけのお店としよう。
 
 このお店の付き合いは長い。ところが、些細ななことでケンカして1年半も不義理をした。そして、その後も懲りずにケンカ。半年行かなかったことがある。
 
 もう金輪際行くのは止めようと思っていたが、友人が仲介してくれて、雨降って地が固まってしまった。
 
 そこでは要求もしないのにドンドン食べ物が出る。自分が行けば間違いなく大赤字だと思う。
 
 200910月から通っている「行きつけのお店としよう。ここはちょっと電車で回り道をするが、帰りは深夜バスで一直線だ。
 
 ここは客層がいいので楽しい。客とすぐに仲よくなれる。女性客も多い。いつもカンバンになる1時過ぎまでいる。次の日は必ずママからお礼のメールが来る。
 
 20104月から通っている「行きつけのお店としよう。会社の帰りがけにあり、6時頃から開いているので関所のようなお店だ。
 
 当時こんな評価をしていた。
 
項目
コストパフォーマンス
ママとの相性
客層
お酒の 好み
おつまみ
カラオケ音質
地理的 メリット
総合点
スナックA
スナックB
スナックC

 ところが、最近はこのうちのBCにはすっかりご無沙汰している。
 
 Bにご無沙汰している事情は、前述の通り帰り路は一直線なのだが、行きが「回り道」になるからだ。お店が嫌いになったわけではない。
 

 Cは、ちょっとママが理屈っぽくて、議論をするとトコトン戦ってしまうので疲れてしまう。ケンカをしたわけではないが、心が安らぐことがないので、もう半年以上行っていない。


 その代わり、いつの間にか次のDEBCの座を奪ってしまった
 
 DEは共に会社の近くにあるお店だ。どちらも手伝いを入れることもあるが、ほとんどママ一人がやっている。年代も自分とほぼ同世代である。
 
 Dは7時頃から、Eは8時頃からの開店なので、6時頃早帰りをする自分としては入り浸るほど通っているわけではない。
 
 前回と同じように、採点をしてみた。
 
項目
コストパフォーマンス
ママとの相性
客層
お酒の 好み
おつまみ
カラオケ音質
地理的 メリット
総合点
スナック
スナックD
スナックE
 
 これまでのBCに比べ、新しいDEの方が評価が高くなっている。
 
 ストレスの多い仕事の後に、どちらも心が休まる。こんな店と出会い、運命に感謝している。
 こんなママがいるお店が最高だ。
 
  テレビ朝日系列で1988から200518年間)もの長きに渡って放映された「はぐれ刑事純情派」
 
イメージ 1 主役の藤田まこと(2010年、76歳で没、写真右)演じる、警視庁山手中央警察署刑事課(強行犯係主任)の「安さん」こと安浦吉之助刑事の行きつけのバー「さくら」のママ片桐由美こと、眞野あずさ(現在56歳、写真左
 
 安浦の私生活での一番の理解者であり、安浦にとってかけがえのない女性。2009年の最終回スペシャルで安浦刑事からプロポーズ(安浦の母親の墓参りへの同伴を申し込み)される。
 
はぐれ刑事純情派EDテーマ曲:堀内孝雄/恋唄綴り(1990年)
 

イメージ 2 これもテレビ朝日系列で、2000年は単発ドラマだったが、2002年から現在も放映されている杉下右京こと水谷豊(現在61歳、写真右)主演の「相棒」の、行きつけの小料理屋「花の里」の初代女将宮部たまきこと、益戸育江(旧・高樹沙耶、現在51歳、写真左
 
 右京の元妻だったが、右京との交流は途絶える事はなく、右京やその相棒もよく彼女の店に食事に行っていた。
 
イメージ 3 ところが、2011年10月、突如、店を閉め世界放浪の旅へ出る。
 
 今は、月本幸子こと、鈴木杏樹(現在44歳、写真)が二代目を継いでいる。(Wikipedia参照)


 昨日(6/18)は、社内の懇親会の後、9時半ごろ、Dのお店に一人で立ち寄った。ここは美人のママが一人で取り仕切る。さっぱりした性格で気を使わなくても済むので、ホッとする。
 
イメージ 4 そして、6/16(月)は、Eのお店が立ち退きの後引っ越してオープンした日。ちょっと顔を出した。10人ぐらいお客が入れば一杯になる、小さなお店。(写真)
 
 カウンターに座る。忙しくてもママは笑顔を絶やさず歓待してくれる。オープンの日だけあって客で一杯、3曲位歌って早々に退散した。これまでは8時だったがもっと早く開店するという。
 
 場所が少し駅に近くなり、便利になったし、これから訪問回数が増えそうだ。


パープル・シャドウズ/小さなスナック(1968年)
 


みなみらんぼう/ウイスキーの小瓶(1973年)
 


八代亜紀/舟唄1979年)
 


ビリーバンバン/琥珀色の日々(1981年)
 

森高千里/気分爽快(1994年
 


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