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郡山で地酒バーを見つけた

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 月に一度、仕事で福島県・郡山市に出張している。会社の拠点があるからである。
 
 実は、郡山まではそんなに遠くない。5月27日(火)も午後から日帰りで出かけた。
 
 自分の勤める会社がある八王子からは、乗り換えは多いが、次のルートが一番早く、約2時間郡山に着く。(停車駅は大宮→宇都宮→郡山が普通)
 
イメージ 1JR中央線 八王子→西国分寺(5駅、15分程度)
JR武蔵野線 西国分寺→南浦和(8駅、30分程度)
JR京浜東北線 南浦和→大宮(5駅、10分程度)
JR東北新幹線 大宮→郡山1時間程度)
 
 その日は待ち合わせ時間より1時間も早く着いた。
 
 それで、駅の周りの商店街をぶらぶらしてみた。
 
イメージ 2
 
 
 


イメージ 3 オヤッと思うお店に出会った。
 
 お店の名前は「もりっしゅ」(写真)
 
 「福島の個性豊かな地酒と食を気軽に楽しめる地酒バー」とある。
 

 帰りに寄ってみようか。


 仕事が終わり、現地の責任者と別れた後、早速そのお店を訪れた。
 
 「美味しいお酒を下さい!」 見ず知らずの客の言葉に、若い女性の店員は何と答えていいのか戸惑っている様子だった。
 
 メニューを見ると、面白いものがある。「利き酒セット」写真右上)。お値段もお手頃、1500円だ。今日はこれにしよう。
 
 見た感じも写真の通り素敵だ。
 
 地酒は4種類。日替わりメニューのようだが、この日は次の品ぞろえだった。(写真右下)
 
 榮川酒造(磐梯町)瀧ヶ沢 雪中貯蔵 特別純米生貯蔵酒 
 花泉酒造(南会津町) 辛口本醸造 1回火入れ
 渡辺酒造(郡山市) 雪小町純米大吟醸 生原酒
 花春酒蔵(会津若松市) しぶき氷 雪中貯蔵純米酒
 
 飲んでみると、味の違いが明らかだ。自分の好みはかな。
 
イメージ 5
イメージ 4
イメージ 6


 ここは2年前に開店、親会社は「森株式会社」といい、福島県郡山市で明治39年創業というから、既に100周年を迎えた老舗の全酒類・食品卸の会社。
 
イメージ 7・営業時間 11:0022:00 (ラストオーダー 21:30) 
ランチタイム 11:0015:00
・年中無休
席数 テーブル席:14席 カウンター席:7
 
 自分はカウンター席に陣取り、見知らぬ客3人と酒談議。
 
 福島方言も教わった。「こでらんに」=これ以上ない。「さすけねぇ」=大丈夫
 
 思わず話に夢中となり、時の経つのを忘れて、本日中に帰れない時間になりそうだった。
 
 これににごり酒と、どぶろくを加え、勘定は締めて2300円
 
 これで郡山に出張する楽しみが増えた。


 今回は女性が歌うお酒の歌。
 
内海美幸/酔っぱらっちゃった(1982)
日野美歌/氷雨(1983)
 


森本和子/酔いどれ女の流れ唄(1975)
梓みちよ/二人でお酒を (1974)
 


美空ひばり/港町十三番地(1957)
江利チエミ/酒場にて(1974年)
 


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