涙を流す理由は3つに分けられるという。



すぐ泣く男性は気弱で上手に物が言えない傾向、すぐ泣く女性は闘争心と虚栄心が強いそうだ。
しかし、泣くことによりストレスが軽くなるので、泣くことは身体にとって悪いことではない。(http://matome.naver.jp/topic/1LvLb参照)
「涙」を題名にした曲はとても多い。まずはこんな曲から。映像に注目。
グームベイ・ダンス・バンド/7つの涙(Seven Tears)(1981年)
バンド名はセントルシア(カリブ諸島)の港町から付けられ、歴代参加メンバーはカリブ海の周辺国で編成されている。ドイツで1979年にリリースされたデビュー曲サン・オブ・ジャマイカは、同国で9週連続1位を記録。1982年に英国でこの7つの涙(Seven Tears)が1位を記録している。
ヤング101/涙をこえて(1970年)
●「涙をこえて」は、かぜ耕士が作詞、中村八大が作曲した楽曲である。1969年にシング・アウトのメジャーデビューシングルとして発表され、ザ・ワイルドワンズ、ヤング101、トリプルピアノ、田中星児らが後にカバーした。『怪獣のバラード』と同じく、NHKの歌番組『ステージ101』で生まれたヒット曲である。
『ステージ101』は、1970年1月10日から1974年3月31日までNHK総合テレビで放送された音楽番組である。タイトルの「101」とは、当時東洋一の広さを誇った渋谷のNHK放送センターCT-101スタジオで収録されていたことによる。
この番組は、全世界を覆った学園紛争の嵐で傷ついた若者の心を癒し、良質の音楽を紹介しようという意図で企画された。番組のために日本国内各地でオーディションが行われ、その合格者と、すでにメジャー活動をしていたザ・バロンやシング・アウトといったグループも集まって「ヤング101」が結成された。
1974年3月31日の最終回では、ヤング101がこの曲を歌い終わるとともに、番組に幕が下ろされた。(下右映像)
現在では小中学校で合唱曲として歌われており、卒業式に歌われることもある。
(Wikipedia参照)
「涙」のヒット曲はなぜか1980年代に多い。
岩崎宏美/すみれ色の涙(1981年)
三好鉄生/涙をふいて(1982年)
チェッカーズ/涙のリクエスト(1984年)
中森明菜/飾りじゃないのよ涙は (1984年)
カンツォーネから。
ミーナ/砂に消えた涙(Un Buco Nella sabbia)(1964年)
ボビー・ソロ/ほほにかかる涙(Una lacrima sul viso)(1964年)
米英のオールディズ・女性歌手の歌。
レスリー・ゴーア/涙のバースデイパーティ(It‘sMyParty)(1963年)
マリアンヌ・フェイスフル/涙あふれて(As Tears Go By) (1965年)
最後は、フランスの両巨匠のイージーリスニングから。
ポール・モーリア楽団/涙のトッカータ
フランク・プウルセル楽団/ひとつぶの涙