4月に入った。「春」の概念は一般的には3.4.5月だが、次の通りいくつかの見方がある。
(1)四半期ごとの区分として4.5.6月。(英語でspring quarterという)
(2)立春(今年は2月4日)から立夏(今年は5月6日)の前日まで
(1)四半期ごとの区分として4.5.6月。(英語でspring quarterという)
(2)立春(今年は2月4日)から立夏(今年は5月6日)の前日まで
(3)春分の日(今年は3月21日)から夏至(今年は6月22日)の前日まで
こんなにあるのだが、どれをとっても4月は春に間違いない。
〇春らしくなった
朝は5時40分ごろ仕事に出かけるが、1月ではまだあたりは真っ暗だった。今はすっかり明るくなった。調べると当時、東京の日の出は6時51分、4月2日は5時27分。たった3ヶ月でその差が1時間24分にもなっている。
まだ寒暖の差の激しい日が続き、東京では本日(4/2)の最高気温が11℃、明日は10℃の予定という寒さだが、草木は春の息吹で一杯だ。
通勤の途中でも家に咲く花や、路傍の花を見ると春らしさで心が和む。本当に日本人は花を愛でる、心豊かで素晴らしい国民だと思う瞬間である。
空気がさわやかだ。空を見上げてみても春らしくなった。雲が美しい。清々しい気持ちで一杯になる。
〇久しぶりに外で飲む
3月の終わり、立て続けに居酒屋とスナックに出かけた。久しぶりのことだ。
まずは2年前まで働いた地・八王子の行きつけのスナック。それが3月25日。
そして、28日はマンション管理員の研修。半年ぶりに会った仲間と、帰りがけにいつも行く会場近くの焼き鳥屋へ。
別れたのが6時とまだ早いので、帰りの電車道・半蔵門線の途中にある池尻大橋の居酒屋に寄る。ここは今では東京で屈指の桜の名所・目黒川沿いにある。
その日はもう1軒、ここもなじみだったスナックに寄り、ママと偶然久しぶりに会った客との3人で話が弾み、夜遅くなった。
どちらのお店も15年前、近くの会社で働いていたときからの長い付き合い。みんなそれなりに歳をとった。こちらのママは若く見えるが、もう80歳になるそうだ。
そして、もう一度、古希の誕生日だった3月30日に、仕事の帰りがけ池尻大橋へ出かけた。考えてみれば、そこは職場の最寄り駅から3つ目の駅という近さである。この日は東京の桜の満開日。まだ5時ごろだったので明るく、桜がきれいだ。これは、その時の写真。
当日は、沿道に出店を出しているというので、初めて寄ってみた。それを期待して行ったわけではないが、誕生祝いということでママがごちそうしてくれた。
〇ブログライフは好調
「ナイス機能」には支えられてきたし、「Tポイント山分けキャンペーン」は有難かった。
しかし、どうして右図の終了スケジュールにこのことを入れないのか。これだけを見ていると、上記のことを知らない人もいるのではないだろうか。不親切だ。
下図は3月のPV(閲覧数)と、訪問者数の推移。
3月31日のPVは963。最高が3/3の1,366、最低が3/28の682。
3月31日の訪問者数は496。最高が3/13の691、最低が3/28の446。
今後は加速度的にYahoo!ブログ離れが進むだろうから、今がピークだと思うが、ちょっと残念である。
〇春の歌
春の歌はたくさんあるので、ここは童謡、歌謡曲、ポップス、クラシックの4曲から。
NHK東京放送児童合唱団/早春賦(1913年)
柏原芳恵/春なのに(1983年)
パット・ブーン/四月の恋(1957年)
マリス・ヤンソンス指揮・ウィーン・フィル/春の声
4月は新しいことが始まる月だ。
元号も決まった。巷では狂騒曲のようだが、自分は仕事以外ではほとんど使わないので少し冷めている。それにしても、安倍首相の元ではやりかねないと思っていた「安」とか「晋」とかを使わなかっただけで少し安堵している。
4月からはいろんなことが起きている。そんなことを忘れて一日中新元号のことばかりテレビで流しているが、そこまで浮かれすぎている場合だろうかと思う。