昨日は息子と初めて一緒にプロ野球を観戦した。神宮球場でのカープVSヤクルト戦である。
今年4回目だが、初めてのデーゲーム。ナイトゲームばかりだったので全く違う雰囲気だ。
拙ブログ・老人の顔を作成する際、調べていると、9月は8月に次いで紫外線が多い月で、特に老人は日焼けから肌を守らなければならないことが書かれてあり、日焼け止めクリームを用意した。
当日は絶好の野球日和、天気はご覧の通り快晴だったものの、観戦場所は日陰で、しかも心地よい風が吹いていたのでクリームを塗る必要はなかった。
1年に4回もプロ野球を見るのは自分の人生では初めてのことだ。今年の4回は全て神宮球場のカープVSヤクルト戦。しかもカープの先発は全て黒田投手というおまけつきだ。
昨日はヤクルトにとっても重要だったが、カープも3位が射程距離で、CS(クライマックス・シリーズ)に出場出来るかどうかの瀬戸際であり大切な試合だった。
黒田投手は前回(9月5日)のカープVSスワローズ戦観戦記のときと同じように山田選手の足にかき乱され、前回は事なきを得たが、今回は次の打者の畠山選手にやられてしまった。
試合はヤクルトの館山投手が5回まで完全試合、6回にカープは2安打を放ったものの、いずれも盗塁失敗で憤死、上位を狙っているとは思えないような淡白な戦いぶりが目立った。
試合時間も2時間30分と短かったが、この流れでは9回に奇跡が起きるはずがないと思い、カープの8回の攻撃を見て、途中で退散した。
今日(9/24)は東京ドームで巨人戦、25日からは地元に帰りマツダスタジアムで阪神3連戦と、連戦が続く。
自分と同じ年、しかも心臓を患ったことのある身としては他人事とは思えない不幸だ。
ただ、カープファンとしては、阪神には弔い合戦として奮起して欲しくないというのが率直な感想である。
ただし、カープがCSに出場するのは、勝ち越すのが条件だ。現在のように負け数の方が多い状態でCSに出るのはみっともないので止めた方がいい。ーこれからの道は険しい。