初めてYAHOO!ブログの【投稿ネタ】にチャレンジしてみた。題して「夏に聴きたくなる音楽は?」
残暑お見舞い申し上げます。
8月も明日から後半になるが、天気図で見ると、まだまだ、夏の高気圧が勢力を保ち、暑さが続いているが、今年は8月8日が立秋で、暦の上では既に秋。
「夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く」(正岡子規)
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」(藤原敏行、古今和歌集)
また、「平和の存続を切望する国民の意識」という表現を新たに盛り込まれるなど、戦後70年にあたって例年以上に天皇陛下のお気持ちが強く表れたものになっているという。
一方で安倍首相は、「戦争の惨禍を決して繰り返さない。そして、今を生きる世代、明日を生きる世代のために国の未来を切り拓いていく。そのことをお誓いいたします」と、今年も歴代総理が盛り込んできたアジアへの加害と反省には言及しなかった。
これは、8月30日(日)の安保法案に反対の国会デモでピークに達するであろう。いつも参加する人たちだけでない、普通の市民が参加することに意味がある。
自分も出来れば参加したいと思っている。こんなこと、70年安保もノンポリで過ごし、長い間考えたことも無かったが、さすがに今の政治には辟易している。(安倍官邸が怯える8月30日 「安保反対10万人デモ」の破壊力参照)
今年は8月の政治の暑い夏が続く。
さて、お題に戻るが、「夏の風物詩」といえば以下のものがある。(Wikipedia参照)










夏は、学生が休みになることもあり、海や山のレジャー、お祭りなど、暑いのを除けばとても楽しみの多い季節である。
サーフィン・ミュージック
特に海。今年はサメ騒ぎで大変だったが、今はサーフィンの真っ盛りである。
そのサーフィン・ミュージックの王者は何と言ってもザ・ビーチ・ボーイズ である。ビーチ・ボーイズは1961年に結成された、アメリカの5人組のロックンロールバンドで、ビートルズ、ビージーズと並んで3Bと呼ばれた人気バンド。彼らの最初の大ヒット曲を。
そして、サーフィン・ミュージックの定番、「♪ノッてけノッてけノッてけサ~フィン!な~みにな~みにな~みに乗れ乗れ!お~どれ、お~どれ、お~どれサ~フィン太陽の彼方♪」と歌われた夏の名曲を。
ザ・ビーチボーイズ/サーフィン・U.S.A(1963年)
アストロノウツ/太陽の彼方に(1963年)
自分は、瀬戸内海を眼前に、海にも山にも近い田舎に住んだおかげで、自然環境に恵まれて育った。
暑い夏だったが、家の裏の小高い山に登り、「終日(ひねもす)のたりのたりかな」の「芸予諸島」をよく眺めていた(写真)ものだ。それでも、もっと海の方が身近にあった。
夏の楽しい思い出
松任谷由実/真夏の夜の夢(1993年)
森高千里/私の夏(1993年)
吉田拓郎/夏休み(1971年)
TUBE/あー夏休み(1990年)
夏祭り
日本人のお祭り好きはつとに有名だが、それは単にはしゃぎ好きの国民性というわけではなく、 神への信心深さにあるといわれている。
それでは、祭りはいつの時期が多いのだろうか。
もともと農耕民族である日本人は収穫の時期である「秋」の祭りが最も多く、その次が苗代作りに当たる「春」とされてきた。ところがなぜか俳句で「祭り」は夏の季語になっている。それは、都市部では秋に収穫するものがなく、暑苦しい夏は物が腐ったり、疫病が流行ったり、疲れやすい季節なので、新たな力を神から頂戴しょうと願い、徐々に祭りが秋から夏に移行したのである。
以来、都会では夏祭り、田舎では秋祭りが中心となっている。
とは言っても、中日の8日の、それも14:00~16:00に甲州街道で行った関東太鼓大合戦を見ただけである。(拙ブログ 八王子まつり参照)
それでも昨年は到着が遅れて、御贔屓の「祭座」の演技を見る時間が少なかったが、今年は最初から最後まで堪能することが出来た。
Whiteberry/夏祭り(2000年)
小柳ルミ子/祭りの夜(1971年)
「夏に聴きたくなる音楽は?」まだ消化不良なので、もう1回やるね。