拙ブログ、方言の歌で日本の方言の歌の特集を行ったついでに、前作あいさつの歌【邦楽編】で紹介した、「おはよう」、「こんにちは」、「こんばんは」、「おやすみ」の方言をまとめてみた。
あいさつの言葉はその他幾つもあるが、今回は「ありがとう」と「さようなら」を。
これも方言をまとめると下表になる。
「ありがとう」と「さようなら」は一見何のつながりも無いような言葉だが、実は大きな意味がある。
人生の別れの際にはこの二つの言葉が大切で、自分も会社を辞めるときと、亡くなるときはこれを使おうと決心している。
次の映像では8分33秒頃から始まる。「長い間本当にありがとうございました。…では皆様さようなら」。既に食道がんに犯されていた彼は、その2ヶ月後に帰らぬ人となった。
城達也/ジェット・ストリーム(ラストフライト)
ありがとう、さようならの歌
ありがとうさようなら(1985年)
夏川りみ/さようならありがとう~天の風 ~(2006年)
1985年2月にNHK『みんなのうた』で放送された。福田和禾子が「100年残る名曲を」という意気込みで作った曲。歌詞には学校を卒業することに際してそれまでの学校や友人との思い出、これからの気持ちなどが表されている。映像は、木造の小学校校舎や教室、卒業式の写真などを用いた実写合成によるものであった。(Wikipedia参照)
ありがとうの歌
さようならの歌
五輪真弓/さよならだけは言わないで(1978年)
山口百恵/さよならの向こう側(1980年)
FUNKY MONKEY BABYSの、ありがとうとさようならの歌
FUNKY MONKEY BABYS/サヨナラじゃない(2012年)
FUNKY MONKEY BABYS/ありがとう(2013年)
○「サヨナラじゃない」のミュージックビデオのストーリーは、「過疎が進んで廃校を迎える中学校の最後の卒業式。
卒業式当日、自らの教師生活も定年を迎え最後の生徒を見送る明石先生(明石家さんま)が長い教師生活を振り返ると、そこには最も印象深く記憶に残っていた3人の生徒がいた。たった3人だけの卒業式と最後の卒業式をダブらせながらも粛々と行なわれる式辞の中、その3人の生徒が明石先生の最後の教師姿を見届けに…」というもの。
2011年12月に放送された関西テレビ系『さんまのまんま』でFUNKY MONKEY BABYSをゲストに迎えた際、「ジャケット出演を希望している」と発言。その希望がかなった形となった。
2011年12月に放送された関西テレビ系『さんまのまんま』でFUNKY MONKEY BABYSをゲストに迎えた際、「ジャケット出演を希望している」と発言。その希望がかなった形となった。
○「ありがとう」は、FUNKY MONKEY BABYSの21枚目にして最後のシングル。
お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が起用された。内村が脚本・監督を手がけた、2013年3月公開の映画『ボクたちの交換日記』の主題歌となっている。
撮影は山梨県石和市にある映画館テアトル石和(写真)で行われた。