Yahoo!ブログを続けていると、「マイページ」の欄でよくこんな画面に出会う。毎日15時に通知されるようだ。訪問者数が多いとTポイントを付与されるが、訪問者数とTポイントとの相対関係は明らかになっていない。(Yahoo!JAPANポイントガイドライン参照)
一度その関係について調べてみたことがある。(下表)上に書いてあるように「山分け」なので、必ずしも訪問者数に応じてポイントが増えているとはいえないようだ。
これまで、そのポイントにあまり関心がなかった。それが、最近2,000ポイントに達し、さすがに無視するわけにはいかなくなった。
ちなみに、現在のポイント数は次の通り。
しかし、どうしたらいいものか。ーファミリーマートにTカードがおいてあるので、まずはそれをお店に行って貰うというのが分かった。(図)
それから、Yahoo!ブログのログイン画面にパスワードを入力し、さらにファミリーマートで貰ったTカードに刻まれているTカード番号を入力する。(http://tsite.jp/r/haifu/web/index.html#motteiru_1)
手続きは意外に簡単だった。
追伸:本日(4月26日)近くのファミリーマートへ行き、ポイントを確認してきました。
早速、ポイントを使ってお酒とおつまみを購入しました。
めでたし!めでたし!(写真)
ところで、共通ポイントカードはこの3社がしのぎを削っているようだ。
1月23日の日経トレンディの記事、「共通ポイント」はどれがお得? Tポイント vs Ponta vs 楽天Rポイントから要約を。
昨年の10月1日、楽天スーパーポイントがリアル店舗でも獲得・利用できる「Rポイントカード」がスタートした。これまでも、楽天カードや楽天Edyを使って支払えば、リアル店舗でポイントをためることはできたが、支払い方法にかかわらず獲得できるようになった。また、ポイントを店頭での支払いに充当できるようになったことが大きな魅力だ。
ネット上での存在感は絶大とはいえ、あくまでも楽天グループのポイントだった楽天ポイントが共通ポイント化し、Tポイント、Pontaに次ぐ第3勢力として急浮上してきた。
Rポイントカードは最後発ということもあり、使い勝手では先行する2者を上回る部分が多い。
Rポイントカードの加盟店は、10月1日時点で約1万2600店。店舗数はまだ少ないが、コンビニ、ファストフード、ガソリンスタンドなど、日常的に使うジャンルはある程度カバーされている。
注目は大丸・松坂屋。百貨店で共通ポイントがたまるのは初めてのケース。比較的高額な買い物が多い業態なので、1回に獲得できるポイント数は少なくない。必携の一枚といえるだろう。
Tポイントは共通カードでは一番の老舗だが、Yahoo!JAPANとの戦略的包括提携の効果が大きい。
2013年6月4日に両社が記者発表し、その年の7月1日付でYahoo!JAPAN独自のポイントをTポイントに移行させる代わりに、TポイントのウェブサービスにおけるIDをYahoo!JAPANのIDに移行させることになった。また両社が強みとする分野を生かし、Tポイントの利用を広げることも目指すこととした。(下表)
Pontaは、今春から「リクルートポイント」と交換できるようになった。
リクルートポイントは、リクルートが運営する「じゃらんnet」や「ホットペッパービューティー」「ポンパレ」などで利用できるポイントサービス。
Pontaポイントはコンビニのローソンや、飲食店の大戸屋、レンタルショップのゲオなどで利用できるポイントサービスだ。
めまぐるしい動きの共通ポイント業界にこれからも目が離せない。