突然ですが「数」の曲を。数が題名の曲はたくさんあるので、ここでは年齢、西暦を除く洋楽に絞りたい。それでも、大分漏れていそうなので、ご容赦を。
1(One)
こんな曲から始めてみよう。(音量を上げて聴いて下さい)
映画「コーラスライン」(A ChorusLine)/ワン(One)(1985年)
「コーラスライン」は、1985年公開のミュージカル映画。監督はリチャード・アッテンボロー。アーノルド・シュルマンによる映画脚本は、ジェームズ・カークウッドとニコラス・ダンテによる1975年初演の同名のミュージカル作品の台本に基づいている。
<日本語歌詞>ワン 一つの夢を 胸に抱いて ワン ほほえみを持ち 誇り高く 一つ一つ きらめきあえば 孤独など 忘れさせる ワン 一目見ただけで 誰も夢中さ 世界に一人だけ ウヮー! すごい! その魅力に みんな ただうっとり 見事な人ね
スリ-・ドック・ナイト/ワン(One)(1969年)
ビージーズ/ワン(One)(1989年)
スリー・ドッグ・ナイト(Three Dog Night)もビージーズ(The Bee Gees)も大好きなバンドだった。
なお、バンド名の由来は「アボリジニが寒さの厳しい夜に3匹の犬と寝る」という風習にちなんでいるそうだ。
70年代のディスコ・サウンドもいいが、60年代のバラード系の曲も好きだった。
2(Two)
ドリス・ディ/二人でお茶を(Tea for Two)
ヘンリー・マンシーニ/映画「いつも二人で」主題曲(1967年)
3(Three)
ザ・ブラウンズ/谷間に三つの鐘が鳴る(Three Bells)(1959年)
ドーン/ノックは3回(Knock ThreeTimes)(1971年)
○ザ・ブラウンズは、男性1名、女性(姉・妹)2名のファミリー・コーラス・グループ。
「谷間に三つの鐘が鳴る」は、原曲は「LesTroisCloches」(鐘は3度鳴る)というエディット・ピアフが歌ったシャンソンで、ジャン・ヴィラ―作。これをブラウンズが、ウエスタン風にアレンジして一躍有名となった。
三つの鐘とは、人生に於ける3つの鐘の儀式(誕生、結婚、葬式)のことをいう。
ベンチャーズ/十番街の殺人(Slaughteron 10th Avenue)
ローリングストーンズ/19回目の神経衰弱(1966年)
ネーナ/ロックバルーンは99(99 RedBalloons) (1983年)
○ドイツのポップスグループ、ネーナが発表し世界的ヒット曲となったが、オリジナルの歌詞はドイツ語で、ドイツ語のポップスが世界でヒットした数少ない例の一つ。
ピーター・ポール&マリー/500マイル(500Miles) (1962年)
1962年にファーストアルバム「ピーター・ポール&マリー 」を発売。「500マイル」、「レモンツリー」、「花はどこへ行った」、「天使のハンマー」が含まれ、ビルボード誌のトップ10に10ヶ月君臨し、トップ100に3年以上留まるという、快挙を成し遂げた。