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電動アシスト自転車

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 いよいよ桜のシーズン到来。東京の開花は明日の322満開3月31日の予想だ。(http://sakura.weathermap.jp/
 
 花粉症で苦しんでいる人が多くて、それは辛そうで大変だが、冬が終わり戸外を自由に飛び回れる暖かい春の季節の到来はもう目の前にある。
 
イメージ 1
 
イメージ 2 今、中高年に人気なのが有酸素運動で健康を目指す自転車
 
 それは何も、レーバンサイクルジャージに身を包みスポーツバイクという本格的なもの(写真)ではない。
 
 自転車が有酸素運動なのは、ペダルを回すことがそれに値するワケで、自転車だったら何でもいいのである。
 
 そこで新たなモビリティとして脚光を浴びているのが、誰でもラクに有酸素運動が可能な「電動アシスト自転車」だ。
 
 電動アシスト自転車が世に誕生して20年が経つが、当初は脚力の弱い年配者のニーズが中心で、その後子供を前後に乗せて走る主婦たちにブレーク。
 
 消費税増税や円安による値上げで苦戦の続く自転車業界の中でも順調に右肩上がりを続けている分野だという。
 
 従って、各メーカーもユーザー拡大に特に力を入れていて、今では小径タイプやスポーツタイプなど多くのデザインの中から選べるようになった。
 
 長距離や坂道も苦にせず街乗りや通勤をお洒落に楽しむことが出来るので、なかなか運動が続けられないという人にはもってこいの優れモノのようだ。(日刊ゲンダイ3月11日号「ラクラク有酸素運動で健康な体つくりを」参照)
 自分も最寄駅まではバスで通勤しているが、歩けば30分なのでときどき歩いていた。それが、一昨年の9月、どうも胸が苦しい、それも尋常でないことに気がついた。
 
 さすがに我慢しきれなくなった次の日、病院に駆け込んだところ、心筋梗塞という診断で、2時間後には手術台の上にいた次第である。
 
 それで、その後は歩くことが減った。坂道なので帰り道が辛い。自分にとっても「電動アシスト自転車」は、うってつけだ。いつか買いたい商品の一つだ。
イメージ 3 現在、電動アシスト自転車は、ヤマハブリジストンパナソニック3大メーカーで、おススメのようだ。その理由はまず、その心臓部であるドライブユニット(写真)の性能が秀逸であること。
 
 乗り比べてみたら分かるが、いずれもパワフルでスムーズな走りであることが歴然としているそうだ。
 お勧め品を3機種。
 
イメージ 4イメージ 5イメージ 6
 
:小径、軽量に加えスポーティなデザインが人気のヤマハ「PAS CITY-X」(112,860円)
 
:同じデザインの幼児車、子供車があり、親子でコーディネートが楽しめるブリジストン「bikke2-e」(108,100円)
 
:7万円台という低価格を実現した上、USB端子でスマホなどの充電が出来る今どき仕様のパナソニック「エネモービル」(73,800円)
 ここで自転車の曲を。
 
高田渡&なぎら健壱&坂崎幸之助/自転車にのって (1971年)
 

 話が横
道に大きく逸れるが、拙ブログ 困ったお店(3月16日)で紹介した、なぎら健壱「酒(しゅ)にまじわれば」の一文を。
 
 忘却とは…
 
イメージ 7 師でもあり友人でもあった、フォークシンガーの故・高田渡氏(2005年、56歳で没、写真)。彼は自他共に認める呑兵衛であった。
 
 大酒とはいかないまでも、朝からツラツラ日がな酒を飲んでいた。こと酒に関してのエピソードは数多あるが、そんな一つを…。
 
 一体何時から飲んでいるのかは知らないが、ときとして朝7時頃酔っぱらって電話してくることがあった。フォークシンガーの中には、結構その洗礼にあった人も多いのではなかろうか。
 
 その朝、やはりフォーク仲間であるO・M氏の元に電話が入った。しかしあいにくO氏、ツアーで不在であった。お相手をさせられたのが、奥さんである。とにかく渡ちゃんの電話は長い。30分ぐらいで終わればラッキーで、長いときは1時間以上平気で相手をさせられる。
 
 (中略)1時間ほど経過し、さすがに奥さんも相手をするのにうんざりしてきたが、まさか自分から電話を切るわけにはいかない。-どうしようか?
 
 そう思っていると、ふと会話が途切れた。どうしたんだろう、寝てしまったのか?
 
 「渡さん、渡さん」受話器の向こうに呼びかけるのだが、返事はない。声を大きくしてもう一度呼びかけた。
 
  「起きています。心配しないで下さい」
 
 やっと声が返ってきた。奥さんが「よかった」と思ったと同時に渡ちゃんが、「あの~、質問があるんですが」と尋ねてきた。
 
 「はい?」「え~っと、私は一体誰に電話をしているんでしょうか?」
 
 なんという、正しい呑兵衛の姿であろうか。
 気を取り直して。
 
並木路子/お使いは自転車に乗って(原曲は1943年、歌:轟夕起子)
小坂一也/青春サイクリング(1957年)
 
 

 最後は、こんな曲。
 
イメージ 8 アニメーション映画「茄子アンダルシアの夏」(2003)のエンディングテーマは、小林旭が歌う「自動車ショー歌」の替え歌である「自転車ショー歌」で、自転車好きで知られる忌野清志郎(写真)が歌っている。
 
 作詞は原曲と同様に星野哲郎による新規書き下ろしで、忌野は編曲を手掛けているそうだ。
 
忌野清志郎/自転車ショー歌(2003年)
 
 
 歌詞網かけは自転車メーカー名です)
 
 子ネコがミヤータ コルナーゴ 僕の彼女は ビアンキーで プジョーが読めなく コメンサル ルックは良いのに クラインで ちょっトマズィーニ こまったら モールトン飲ませりゃ バッタリン オルモお前もスカピンで カンパキャノンデールけれど カッレラはやっぱり カサーティと 弱音を吐くこと アランで ギターをつマピック 俺たちは のび太の友達 ジャイアント 川原のマルイシ 手にとって マージをかければ 黄金に バッソと変ると スピナジー 世の中そんなに アマンダじゃ ないから人生 コロンブス 次に行くのは どのムラーカ あの娘はやっぱり スペシャライズド トレックいっぱい アンカーを 積み込みデローサ ジダンけど ピナレッロれつが ソニックで ほっぺをチネリれ コッピどく ボッテキアがれと オルベア
 
(自転車マニアには垂涎の的でしょうが、実はメーカー名、ほとんど知りません

 
 
 

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