有名人の名前が題名の曲の第2弾は「俳優編」。
大塚博堂/ダスティン・ホフマンになれなかったよ(1976年)
博堂が売れなかった頃、ふと寄った本屋で藤公之介の詩集を見つけ、それに自分でメロディをつけた。彼はこの曲を「これは自分自身の境遇に似ている」と感じていた。(Wikipedia参照)
ダスティン・ホフマンの作品から
榊原郁恵/アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた (1977年)
詳しくは拙ブログアラン・ドロンで紹介している。アル・パチーノとアラン・ドロンの作品から
Johnny/ジェームス・ディーンのように(1981年)
大沢逸美/ジェームス・ディーンみたいな女の子(1983年)
ジェームス・ディーンの作品から
エデンの東(1954年)
彼はこの役でアカデミー賞の最優秀主演男優賞にノミネートされ、その後、続けざまにその年の『理由なき反抗』で主役、『ジャイアンツ』で準主役を演じ、またもやアカデミー賞にノミネートされることになる。
『ジャイアンツ』の撮影終了1週間後、彼はサリナスで行われるレースに向かう途中、交通事故で死亡し、帰らぬ人となった。
南佳孝/モンローウォーク(1979年)
BARBEE BOYS/ノーマ・ジーン(1990年)
マリリン・モンローの作品から
1962年8月4日、ロサンゼルスの自宅で、睡眠薬の多量摂取により死亡しているのが発見されるが、死因はいまだに謎に包まれている。
腰をくねらせて歩く「モンローウォーク」や、夜は何を着て寝るかの問いに「シャネルの5番(フランスの香水)よ」と答えるなど、話題に事欠かなかった。
人気は生前に留まらず、死後行われたオークションでは、映画「七年目の浮気」で地下鉄の通風口の上に立ったモンローのスカートが大きくめくれる有名なシーン(写真)で使われた白いホルターネックのドレスが、460万ドル(約3億7千万円)、「紳士は金髪がお好き」の真っ赤なスパンコールのドレスが120万ドル(約9千6百万円)、「帰らざる河」の酒場の衣装が51万ドル(約4千万円)で落札された。(Wikipedia参照)
キム・カーンズ/ベティ・デイヴィスの瞳(1981年)
尊敬をこめて「フィルムのファースト・レディ」と呼ばれた、キャサリン・ヘプバーンと並ぶ、ハリウッド映画史上屈指の演技派女優にして、未だに尊敬を集める特筆すべき重要な存在である。
*ベティ・デイヴィスについては別途特集します。
次回は「歴史上の人物」を。