有名人の名前を題名にした曲は多い。
まずは、「歌手編」。
トップは前作「沢田研二」の繋がりで「ジュリーがライバル」から。
石野真子/ジュリーがライバル(1979年)
カリプソ風味のサウンドと冒頭のライラ・ライラ・・・というコーラスが楽しい曲で、「春ラ!ラ!ラ!」に続くセールスを記録した彼女の代表曲。この曲で紅白にも初出場となった。
よしだたくろう/シンシア(1974年)
彼女の「早春の港」(1973年)を耳にしたよしだたくろうが、この曲のアンサーソングとして、かまやつひろしと連名で発表した。
なお、彼女はジュリーの熱狂的なファンで、1971年の夏に芸能誌の対談で念願の対面を果たしている。(Wikipedia参照)
杏里/オリビアを聴きながら(1978年)
この曲は、直接的にオリビア自身について歌ったわけではなく、女性目線で恋の終幕が歌われた"失恋ソング" の類であり、主人公の女性の「お気に入り」として名前が登場する。
(Wikipedia参照)
荒木一郎/ジャニスを聴きながら (1975年)
彼女をモデルにした映画は、ベット・ミドラー主演の「ローズ」(1979年)と、「歌え! ジャニス★ジョプリンのように」(2003年)が有名。(Wikipedia参照)
次は「俳優編」。