今日(8月24日)、久しぶりに「スーパーよさこい」を見に、東京・原宿まで行ってきた。
先日朝礼で「八王子まつり」の話をしたとき、「スーパーよさこい」まで話が広がり、今年は是が非でも見に行こうと思っていた。
以前、第169話:スーパーよさこい2009を紹介したことがあるが、あれからもう5年も経った。
自分のつたない経験では全国の祭りで、「博多祇園山笠」と「高知よさこい」が双璧を占める。
長男が小6の夏、二人で四国旅行をし、高知に寄った際、見学した。
今年もそうだが、よく出来たもので、四国の4つの県都の夏祭りは四国を一周するとき、一泊しながら全て見ることが出来る。
もう4半世紀前になるその年も、4つの祭りを堪能した。
今年では、例えば8月10日(日)に野球拳で有名な「松山まつり」(下写真左端)を皮切りに、8月11日(月)「よさこい祭り」(同左から2番目)、8月12日(火)「阿波踊り」(同右から2番目)、8月13日(水)「さぬき高松まつり」(同右端)を、3拍4日乃至4泊5日で観賞出来る。
今年のスーパーよさこいのパンフレットと、会場の地図である。
全国から98の参加チームが8月23日(土)と24日(日)の2日間に渡って、原宿口、文化館、代々木公園の3つのステージと、表参道アベニュー、NHK前ストリートという2つのストリートで演技を競う。
以前、同じ会社の女性が高知出身で、この踊りに参加していたので、見どころを教えてもらっていた。
場所は「表参道アベニュー」が一番メインどころが参加すること、高知の本場もの、「十人十彩」(写真左)や「ほにや」(写真右)などは見逃してはならないことなどだった。
今年も全部の会場を回って見たが、「表参道アベニュー」を中心にした。
結果はおおよその予想通り、下図の通り常連が賞を総なめした。
それは、埼玉県・坂戸市を中心に活躍している「上總組」(かずさぐみ)(写真)。右は今年の画像。
本場の高知顔負けの圧倒的な迫力。最後の踊りが終了した後、リーダーのうちの一人とおぼしき踊り子の方に「見た中で一番良かったよ!」と声をかけたのだが、とても残念だった。
続く。