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近況報告【2017年11月21日】

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 今から2週間前の11月5日に近況報告【2017年11月5日】を投稿したばかりだというのに、また近況報告である。

健康

 前回「健康について、体中が痛いのとは別に、身体の異変を感じている。いつもフラフラするのだ」とし、10月31日には心臓のCTスキャンを行い、その2週間後の11月14日に結果を聞く」と報告した。

 その結果がどうやら思わしくないのだ。来週の火曜日(11/28)に妻と病院に行き、当日になるかどうかは分からないが入院し、場合によると再度心臓の手術を行うことになりそうだ。

 診察時にCTの画像を見ると、心臓に近い血管が細くなっている。

 それに、心臓疾患の前兆かどうかは分からないが身体の不調は今も続いている。

 ところが、採血の結果では、下表の通り、ここ10年間で一番肝機能脂質代謝の数値が良くなっている。

 唯一悪化したのが悪玉コレステロール(LDLコレステロール)だったが、たった1ヶ月の間に劇的に改善している。172から72まで下がっているのだ。数値が偶然100違うこともあり、本当は係員の転記ミスではないかと疑っている。

イメージ 1

 病院に行った理由の一つの血圧の上が183あった(下は83)のは、今測ってみると、146(下は71)だ。

 体重も社会人になって以来ずっと増え続け、80㎏台が続いていたが、15年ぶりに70㎏台に下がった。

 これはひとえに今の仕事のおかげ(せい?)だと思う。激しい肉体労働だからだ。
生活

 生活は激変したが、切り詰めた食生活を送ると、どうしても野菜不足になりやすい。ご飯、パン、麺類ーいずれも炭水化物ばかりで、これは身体に良くない。

 まだ職場での食事方法のいいアイディアは生まれていない。
出会い

 ほとんど仕事場と家との往復なので、出会いは少ない。

 それでも、ある会社の先輩招待会で紹介した、毎年この時期に行われる、会社主催のOB会に先日、仕事が終わってから出かけた。着いたのが始まる17時ぎりぎりという、きわどいタイミングだった。

 それで、自分が採用に係わった元職場の女性と話したかったが、ほとんど時間が無かった。

 それでも一言。

 8年半前、第10話:新入社員教育で紹介した話だが、自分が社員教育用に作った、100ページに及ぶ大作(!?)「〇〇会社ハンドブック」が何度も改訂されて、すでに11版となり、現在も使われているという資料を見せてくれた。今の編集担当者が彼女だという。

 それがとても嬉しかった。退社して8年以上経ったが、自分の遺産がまだ残っているのだ。

 もう一つ。すっかりご無沙汰しているが、4半世紀来の行きつけのスナックのママから電話が有り、どうしても来て欲しいという。

 それが、この先輩招待会の日と重なったので、少し遅くなったがこの会合が終わった後に出かけた。

 そこで、15年ぶりに昔の同僚と会った。彼とは親しい飲み仲間だったが、その会社の経営が傾いたとき管理職の指名解雇を行った。その対象の一人が彼で、自分は人事の責任者として、それを申し渡す役目を担った。当然彼にとっては青天の霹靂で、以来、二人の関係は完全に崩れた。15年の時はそれを水に流してくれたのだろうか。楽しいひと時ではあった。
仕事

 どんな仕事でも、今まで信じていたことが反映する。

 以前にもお伝えしたが、管理人業務の主な仕事は、清掃」「ゴミ出し」「マンション管理」である。

 求人広告でマンション管理人」というのはとても多い。中高年の再就職のターゲットになりやすい職業である。

 4ヶ月経てば感じることは幾つもある。

 まず一つは、日常は清掃」「ゴミ出し」というのが仕事の中心である。一見誰でも出来そうだ。実はそんな仕事程、奥が深いと思っている。人との質の差が生まれやすいということだ。

 自分は後半の会社人生ではずっとスタッフ業務を務めてきた。いわゆる作業とか、肉体労働はしなかったということだ。

 それは不利なこともある。設備関係に疎いのと、体力的に厳しいということだ。

 しかし、有利な点もある。この仕事は基本的に一人で行う。それで大切なのは「自己管理」である。もちろん、バレて淘汰はされると思うが、明け透けにいうと、手を抜くことが可能だということである。

 スタッフ業務を続けていると、作業に従事する人に比べ、より「自己管理」が重要だということを知る。スタッフは、人に強制や指導を受けなくても、自主的に仕事をすること、アイディアを出すことが求められているからである。

 4ヶ月も経つと、フランクに話せる住民も増えてきた。マンションには若い家族が多いのは前回の近況報告でお伝えした。にっこり挨拶をしてくれる子どもも増えた。本当に可愛いものだ。

 それでもクレームやトラブルはある。これは過去の仕事の経験が生きていると思っている。

 まずはすぐにアクションを起こすことだ。一生懸命対応を図れば、誰しも納得してくれるものだと信じている。

 嬉しいこともある。近所の老夫婦から「こんなにきれいにしてもらって、子どもの教育に与える影響が大きい」と褒められたことだ。

 目の前の道路は、小学校がすぐ近くにあり通学路でもある。
 もし健康が理由でこの仕事が出来なくなるとなれば、とても残念だ。


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