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カウントダウン65歳

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 3月30日に65になる。残り22日、いよいよ秒読み段階に入ってきた。
 
 3月になるといやでもこの歳を意識せざるを得ない、いろいろな書類が送られてくる。
 
 まずは日本年金機構本部から年金請求書」が届く。
 
 5年前の60歳のとき、「社会保険事務所」(現在は年金事務所)で申請の手続きをしたことがある。
 
 当時は年金問題がピークの頃、待たされた挙句、書類が不備ということで再提出の依頼があった。
 
 それは戸籍謄本(戸籍全部事項証明)
 
 本籍地が住所地から離れているところだと結構面倒くさい。当該市役所へ所定の書類と手数料を添えて申請する。(http://住民票.com/?p=1709参照)
 
 しかし、一定の額以上の報酬をいただいているので年金支給額はゼロ
 
 苦労して手続きをしたのに一円も支給されないことに腹が立って、係員に「書類は年金が出るようになってから提出すればいいじゃないか」と嫌みを言ったが、にべもない返事が待っていた。
 
イメージ 1 とにかく年金の仕組みは分かりにくい。
 
 デフォルメすると右図のようになるが、まだ過分の報酬をいただいているので、肝心の老齢厚生年金のうちの報酬比例部分は貰えない。
 
 老齢厚生年金のうちの経過的加算部分と、老齢基礎年金がいただける。
 
 金額については正式なもの受け取っていないが、自分の場合、42年勤め、年間で70万円位になりそうだ。
 
 それを6で割り、2ヶ月に一度偶数月の15日に振り込んで来る。順調に手続きが進むと、初回は6月だ。


 会社で加入している厚生年金基金からも通知がきた。
 
 退職年金脱退一時金について。退職年金は、これも報酬の関係でいただけない。そして、入社して5年なので、加入年数が少ないため、脱退一時金が支給される。
 

 厚生年金基金は世間相場通り、近いうちに「代行返上」するそうだ。


イメージ 2 そして、地元の市から「介護保険保険者証」と、協賛の店や施設を利用すると特典のある「利用カード」(写真)が送られてきた
 
 これまで給与から差し引かれていた介護保険料が、年金から徴収される。
 
 徴収金額も変わる。自分は計算すると年間で1万円程度高くなる


 いずれにしても、年金・基金の支給額を合わせても、まだ働かないと食っていけない。
 
 健康を祈って頑張って働いて行こう。
 この映像は記事とは関係がありません。
 
シンディ・ローパー/タイム・アフター・タイム(Time After Time(1983) 
 


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