世界の「I love you」の曲を投稿したので、今回は日本の「I love you」の曲を。
我々中高年は心の内を打ち明けるのが苦手な世代だ。
その次の曲は、自分たちよりも10年前の世代の西田佐知子(78歳、写真)が弱い立場の女性の想いを切々と語っている。まだ男尊女卑の時代、男女雇用機会均等法が制定される23年も前の歌だ。
鶴田浩二/好きだった(1956年)
西田佐知子/死ぬまで一緒に 【好きなの 好きなの】(1962年)
〇「好き・愛している・恋している」というのは、日本でもアイ・ラヴ・ユーという表現をすることもあるが、方言では、仙台:好きだっちゃ、茨城:好きだっぺ、名古屋:好きだがや、大阪:好きやねん、京都:好きどすえ、広島:好きじゃけぇ、高知:好きやきに、福岡:好いとうとよ、など。
個人的には博多弁で、女性が使う「好いとうとよ」が一番好きかな。
フランク永井/大阪ろまん【好きやねん 好きやねん】(1966年)
〇アイ・ラヴ・ユーの曲を。
荻野目洋子/ダンシング・ヒーロー (1985年)
尾崎豊/I LOVE YOU (1991年)
クリス・ハート/ I LOVE YOU (2014年)
〇「好き」の曲を。
佐々木新一/君が好きだよ(1966年)
かぐや姫/好きだった人(1972年)
吉幾三/雪国 【好きよ あなた】(1986年)
坂本冬美/ずっとあなたが好きでした(2010年)
バレンタインデー間近なので、こんなテーマをいくつか続けたい。