歯の治療もあったのだが、どうにも我慢が出来ず、8月の第一週は木曜日だけ丸々働いたが、残りの4日は遅刻若しくは早退させていただいた。
日刊ゲンダイに「怒りを抑えれば心筋梗塞予防になる?」という記事があり、「怒りを感じることで心筋梗塞リスクが増加する」と書かれていたので、心筋梗塞の前科がある身としては、心を平静に保たねばならないのに困ったことになっている。
それで、心を落ち着かせるため、歯の治療の帰りに近くを散策してみた。
まずは、以前勤めていた会社があるところなので、そこに久しぶりに行ってみた。
駅から歩いて20分、午前中だが、8月第一週はまだまだ熱中症になりそうなほど暑い。
ここには42歳から53歳まで11年間勤務した場所だ。17年間の営業マンから、多いときで1000人も在籍する事業所の総務人事の責任者として華麗なる?変身。慣れない仕事で、今でも赤面しそうなミスもあったが、思い出の詰まっているところだ。
遊歩道がある鶴見川の周りには草が青々と茂っている。
6階建ての、見上げるような大きなビル。中庭と屋上にはテニスコート、4階にラウンジ。終業後はよくテニスや飲み会を行ったものだ。
そして、神奈川県立四季の森公園にも足を延ばした。ここはJR横浜線・中山駅から歩いて15分のところで、仕事の帰りがけの夜によく行った。
駅から歩いて5分位で写真の標識に辿りつく。
ここから四季の森公園プロムナードという遊歩道を通り、10分位で北口に着く。
時間と体力不足で多くを回ることが出来なかった。
この地図を見ると、入口が7ヶ所もあるんだね。
感情的にならない本(和田秀樹著、2013年、新潮社、写真)
プロローグ 感情の「シンプルな法則」
第一章 人には「感情的になるパターン」がある
第二章 「感情コンディション」を整える
第三章 「曖昧さに耐える」思考法
第四章 「パニックに陥らない」技術
第五章 「いつでも気軽に動く」技術
第六章 「小さなことでクヨクヨしない」技術
エピローグ あなたが笑うとホッとする人
しっかり読んで心の中を整理したい。
それでも怒りや嘆きの曲は結構多い。そうだ、歌って発散したらいいのだ。
尾崎豊/15の夜(1983年)
浜田省吾/MONEY(1984年)
友川かずき/生きてるって言ってみろ
RCサクセション/サマータイム・ブルース(1988年)
ちあきなおみ/朝日楼(朝日のあたる家)
北原ミレイ/ざんげの値打ちもない(1970年)
りりィ/私は泣いています(1974年)
梶芽衣子/怨み節(1972年)