最近、精神的に不調である。ブログもネタは増えているが、集中力が不足して筆が進まない。先週は歯の治療のせいもあったものの、木曜日だけフルに働いたが、残りの4日は遅刻若しくは早退をさせていただいた。
原因は分かっているが、まあ、時が解決してくれるだろう。
ところで、前作「老いらくの恋事情」で、恋はするではなく、落ちるものという考えがあることをお伝えした。
ほとんどの恋愛が、ふとした瞬間に「この人が好き!」と確信を持つものだそうだ。
男性が「恋に落ちる瞬間」5つ(2015.4.7、モデルプレス)という記事があったので紹介する。
1.「ひたむきな姿」を見たとき
ひたむきに努力していれば、必ず報われる日がきます。また、男性にモテることもできるのです。
2.「価値観、趣味」が一致したとき
人はそれぞれ違う生き物。だからこそ、価値観と趣味が一致すると、大きな喜びを感じるのかもしれませんね。
3.「他の人にはない魅力」に気づいたとき
「普通でいい」や「みんなに合わせたい」という気持ちは、ほどほどにしましょう。個性を大切にしたほうが、モテ度がアップしますよ。
4.「自分に気がある」と感じたとき
「可能性のある恋愛」のほうが、心がウキウキするもの。それは、男性でなく、女性も同じですよね。
5.「大きなギャップ」を見つけたとき
誰にでも、ギャップはあるもの。「私にもこんな一面があるのよ」ということを、気になる男性にアピールしてみるのもオススメです。
とある。
「恋に落ちる」は英語の表現にもある。「fall in love」である。
言葉はちょっと違うが、こんな曲から。
パーシー・フェイス楽団/恋をして(In Love)(1953年)
○中学生から高校生のころはラジオの音楽番組に夢中だった。
洋楽ではこれが一番の人気曲
エルビス・プレスリー/好きにならずにいられない
(Can't Help Falling In Love )(1961年)
彼の主演映画『ブルー・ハワイ』で使用され、1970年代のプレスリーのステージで、クロージング・ナンバーとして歌われることが多かった。
この曲は、ジャン・ポール・マルティーニ(1816年、74歳で没)作曲の、18世紀の古典的なシャンソン「愛の喜びに」(Plaisir d'Amour)のメロディを元に作曲された。
日本語訳の歌詞は次の通り
賢い人は 愚か者はあわてて行動に走ると言う でも君を好きにならずにはいられないんだ 思い留まろうか それは罪なことなのか もし君を好きにならずにいられないとしたら
川が必ず海に流れて行くように 愛しい人よ そうなってゆくんだよ 物事には定められていることもあるんだ 僕を受け入れて 僕の人生も受け入れて欲しい だって 君を好きにならずにいられないんだから
セリーヌ・ディオン&クライヴ・グリフィン/めぐり逢えたら・愛のテーマ
恋に落ちて(When I Fall In Love)(1993年)
○「恋に落ちた時」(When I Fall in Love)は、ヴィクター・ヤング(音楽)とエドワード・ヘイマン(歌詞)が作曲したポピュラーソング。
セリーヌ・ディオンとクライヴ・グリフィンによるバージョンは、トム・ハンクスとメグ・ライアン主演の映画「めぐり逢えたら」(Sleepless in Seattle、1993年)の主題歌として発売された。邦題は「めぐり逢えたら・愛のテーマ」。
日本ではこの曲
小林明子/恋におちて-Fall in love-(1985年)
前作でも失恋のストーリーを動画で表現したが、また洋楽を使って悲しい流れを進めてみたい。
恋心・片思い→デイトにこぎつける→愛の告白→良い返事がない→失恋
ということだろうか。
エンリコ・マシアス/恋心(L'amourc'est pour rien)(1964年)
ロボ/片思いと僕(I 'D Love YouTo Want Me)
コニー・フランシス/夢のデイト(SomeoneElse's Boy)
オリビア・ニュートン・ジョン/愛の告白(I honestly I love you)(1974年)
スティービー・ワンダー/心の愛(I Just Called to Say I Love You)(1984年)
カーリー・サイモン/うつろな愛(You're So Vain)(1972年)
ミルバ/悲恋(Nessuno Di Voi) (1966年)
「私はね、夢を実現したことがないんだ。だから、頑ばるのかもしれないね」
夢をあきらめないこと、いつも何かに夢中になって、いわば恋をしていること。これが若さの秘訣なのだろう。これって、渡辺真知子さん(現在58歳)も同じことを言っていたのを紹介したことがある。
「片思いでもいい、大切な人がここにいるだけで、全然違います」
それでも、一人の女性が「人生の全て」だと思って失恋したときのショックは大きい。恋愛しているときは一種のトランス状態なので、周りが見えなくなっている。自分の人生でこの人しかいないと思うことはある意味で極めて危険な状態である。
老いらくの恋はほどほどにした方がいい。
(Wikipedia参照)