右写真は、松本隆の原点、はっぴいえんど1stアルバム「はっぴいえんど」(1970年8月発売)
松田聖子「赤いスイートピー」「渚のバルコニー」、太田裕美「木綿のハンカチーフ」、KinKi Kids「硝子の少年」「ジェットコースター・ロマンス」など、これまでの作詞曲は2,000曲以上。手がけた楽曲のシングル首位獲得作品数は52曲で、歴代1位となる。
松田聖子に提供した詞の作品数は138曲にものぼる。これは職業作詞家が特定の一人のアーティストに提供した作品数としては他に例を見ない記録である。(Wikipedia参照)
桑名正博/SexualViolet No.1(1979年)
小泉今日子/魔女(1985年)
はっぴーえんど解散後に発売した不朽の名作「A LONG VACATION」(1981年)は大ヒットを記録し、日本レコード大賞のベストアルバム賞を受賞した。
大滝本人による「Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語」を除いて、作詞はすべて松本隆が担当している。大滝と松本の2人がコンビを組むのは、はっぴいえんど『HAPPY END』収録曲「田舎道」「外はいい天気」以来である。
本アルバムは、アルバムタイトルのイメージである夏、及び大滝の誕生日である7月28日にリリース予定であったが、松本の妹死去により詞が書けなくなり、「作詞を降りる」と大滝に告げたが、大滝は「発売を延ばす。待つよ」と松本に返答し、9月に延長されたもののさらに伸び、結局3月の発売となった。(Wikipedia参照)
誰もが聴いたことのある名曲の数々。ちなみに、カラオケでは、自分は「恋するカレン」専門、友人は「さらばシベリア鉄道」専門である。
A LONG VACATION(1981年)
2.Velvet Motel
3. カナリア諸島にて
4. Pappi-doo-bi-doo-ba物語
5. 我が心のピンボール
6. 雨のウェンズディ
7. スピーチ・バルーン
8. 恋するカレン
9. FUN×4
10. さらばシベリア鉄道
大滝詠一/恋するカレン さらばシベリア鉄道(1981年)
大滝詠一作曲のヒット曲。
松田聖子/風立ちぬ(1981年) 森進一/冬のリヴィエラ(1982年)
青春の坂道/岡田奈々(1977年)竹内まりや/September (1979年)
赤色で囲っているのが、前作・松本隆【その1】で紹介した曲、青色で囲っているのが今回紹介した曲。